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izaブログで名を売らせて頂いた原点の「戯言」が書いてある「過去帳」です。 忘れたくない原点ですので、更新はしませんが、削除もしないスレッドです。
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携帯の留守電におえつ=当日、母親へ着信10回以上-中1男子自殺・福岡
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090129-00000105-jij-soci
(1月29日17時6分配信 時事通信)


こんな「概要がつかめないニュース」に世間の多くは「学校では」の非難が多いと思う。

内容がつかめないので何とも言い難いが、ひとつだけ考えなければならない事はある。

それは「この子供さんが何処に逃げれば安堵の境地になったのか」であろう。


言い方は悪いが「母親の責任は可也大きい」と感じるのだ。


それは「社会」と言う生活環境を考えれば良い事である。

生まれた時に「家庭」と言う小社会に暮らし、やがて「幼児教育」の社会に入る。


言わずとも判ると思うが、初めて経験した社会の洗礼は、誰が何処で洗い流すのだ?

そう「家庭と言う小社会」が受け入れ、対策を模索するものであろう。

しかし、その糸口が閉ざされてしまっては、もうどうしようもない。


「子供がひ弱になった」とかのレベルは、そんな「小社会」が形成したもの。

幾等仕事が忙しいと言えど、何故受け入れてやる事が出来なかったのであろう。

言い方は悪いが「本当に子供を愛して居なかった」に過ぎないと思ってしまうのだ。


それは「放任主義」を「放ったらかし」と間違えた結果だけかと思う。

絶対に間違ってはいけない認識を、何故何時までも補正できないのであろう。


今回の電話回数を見ると、実に異常な程ではないか。

まして「もしも普段からその様な子供」であったら尚の事である。

そう、仕事にかまけて居る場合では無いのだ。


悪い表現をすれば「車の中に子供を置いてパチンコに興じる」と、何処も変わらない。

もしも母親の認識上「ひ弱で何でも頼って来る」ならば「小さい子供」と変わりない。

そんな子供の存在を、この母親はどう認識して居たのであろう。


ここで考える事がある。


逆に母親側から「学校が悪い」と訴える可能性が無いかである。

ロクデモナイ弁護士がバックについて「これは訴えましょう」にならないかである。

そんな、本末転倒な裁判と「学校側が悪い」の話になる可能性が無いかである。


そう・・・・・

最近の未成年の自殺には、そんな環境が無かったかだけが心配である。


母親・父親側には、もっと残念な話もある。

※参考:過去ブログ
「子供を母親に返した」不思議なお母さん
http://kohichi.iza.ne.jp/blog/entry/734949/

子供と自分を抱きしめる事
http://kohichi.iza.ne.jp/blog/entry/726720/


それは「抱きしめてもらいたい自分」ばかり優先し「抱きしめる子供」を忘れる事だ。

そんな精神構造の下「育児ノイローゼ」が発症する事も十分理解する。

だからこそ「困った時に相談する重さ」は判らない筈が無いだろう。

本当に哀しすぎるだけである。


最後に、亡くなられたお子さんのご冥福をお祈りしたい。




◇記事に関して何でもご意見を下さい◇
acchonpurike@k3.dion.ne.jp




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