忍者ブログ
izaブログで名を売らせて頂いた原点の「戯言」が書いてある「過去帳」です。 忘れたくない原点ですので、更新はしませんが、削除もしないスレッドです。
[295] [296] [297] [298] [299] [300] [301] [302] [303] [304] [305]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

海外協力隊員、200人増枠=雇用悪化で広報も前倒し-外務省
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090120-00000126-jij-pol
(1月20日18時25分配信 時事通信)


先ず、海外協力隊員の存在を簡単に考えてもらっては困る。

わたしもかつて、それを職としていらっしゃる方と接点があったから。


そもそも「海外に行く仕事」であり「ボランティア」が基本の職業だ。

きつい事を書いてしまうが、そこには「労働基準法」は皆無に等しい。


だから「ホームシックにかかってしまった」では勤まらない。

そして「何でこんなに時間外労働があるんですか」とは行かない。

まして海外である「危険を補償しろ」と、簡単に危険手当を言えない。


もしも「やっぱり辞めます」と、簡単に考えられては困る仕事でもある。

海外の派遣先で「帰るのも自由じゃないですか」と言われないか?

だから、募集したとしても「大丈夫だろうか?」を考えてしまうのだ。

「親方日の丸の公務員感覚」で就業されては、今居る方が可哀相だからだ。


海外で頑張って来られた方は、結構人間としても魅力的な方が多い。

目配り、気配りがされていて「さすが海外で復興事業をやった」と納得する。

そんな方々が「部下がどうだ」と面倒を見てしまえばどうなるか?


当然「派遣先の海外で困って居る方の面倒を見る人数」が減ってしまうだけ。

もしもそんな事が起こってしまっては「無駄の採用」になってしまうだけだ。


でも、意外にそんな事は考える必要が無いかも知れない。

「海外に長い間単身赴任する」

「風呂やトイレ等の生活周辺が日本とは異なる」

そんな事を事前に知ったのなら、考え直す方も多くなるかも知れない。


しかし「大切な労力派遣」との考えさえあれば、上手くは行くと思う。

ただ、それを考えられるか否かだけが問題になると思う。


「海外協力隊員募集」

これはすこぶる良い発想だと思うが、何となく不安で仕方無い話である。



◇記事に関して何でもご意見を下さい◇
acchonpurike@k3.dion.ne.jp




拍手[0回]

PR


忍者ブログ [PR]
ゆさこをゐちはこんな奴
HN:
ゆさこをゐち
性別:
男性
職業:
発展途上企業応援団長
趣味:
作詞・作曲
自己紹介:
田舎では珍しい「企業の何でも屋」です。
サラリーマンの方でも結構です。何でもご相談を!
もうひとつのブログです
「ありがとう!」コメント
[07/16 とうりすがりのもの]
[05/23 くじらいだー@]
[03/22 匿名希望らしいです(>.<)]
[03/21 タバコ]
[03/14 匿名希望らしいです(>.<)]
最新トラックバック
感謝! ご来場回数
お天気情報
アクセス解析