日本の財布が尽きる日が怖い・・・・・

三洋電が09年3月期予想を下方修正、当期利益ゼロへ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090115-00000865-reu-bus_all
(1月15日15時56分配信 ロイター)


今まで各会社は利益を出し税金を払って来た。

しかし、何処もかしこも「不況だ・赤字だ」の話である。


ここで「そうだね」ではいけないのである。

よく考えなければならないのである。


利益が出ないと言う事は「法人税が徴収出来なかったら」になるのである。

ご存知の通り「法人税」とは「会社の利益にかかる税金」なのだ。


利益が出なければ、税金は徴収出来ないと言う事を世の中は考えて居るのだろうか。

そして、その結果「他から税金を取らなくてはいけない」になる事を考えないだろうか。

そんな事を考えると、意外に「税金値上げ」は近い日になる可能性が出てくる。


それは一体何が理由なのだろう？

それは決して「不況だから」では無いだろう。

単に「安物買いばかりして居たから」の結果と思わないだろうか。


利益が出ない商品提供を強要した消費者が起こした結果と考えないのだろうか。

そう「利益を還元してしまう」と言う事は「税金分まで還元してしまう」事にもなる。

即ち「税収不足」に陥る原因を「国民側」で作ってしまった可能性があるのだ。


にも関わらず「生活保護を受けよう」と甘えた人間が多数出てくる。

一生懸命「働こう」と頑張って居る人間を尻目に。


にも関わらず「破産宣告をして楽になろう」と甘えた人間が多数破産に走って居る。

一生懸命「借金を返そう」と苦労している人間を尻目に。


税金を食い潰す「生活保護者」の存在。

金融機関を破綻に導く「破産宣告者」の存在。



静かに、静かに「日本の財布」は空っぽになって行くのだ。


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