izaブログで名を売らせて頂いた原点の「戯言」が書いてある「過去帳」です。
忘れたくない原点ですので、更新はしませんが、削除もしないスレッドです。
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日銀が貸し出し条件の緩和へ 上旬に決定会合
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081201-00000530-san-bus_all (12月1日12時4分配信 産経新聞) 日本と言う国は、本当に対応が遅すぎる。 今になって条件緩和なんて言われても、喜ぶ人間はほとんど居ない。 緊急車輌が何故サイレンを鳴らして現場に駆けつけるのだ? それは「出来るだけ被害が少なくなる様に」ではないのか。 交通事故の現場に時間が遅れて「不幸な状況」になったら「救急車」は要らない。 こんなモタモタした金融政策は、事故現場に霊柩車を送る様なものである。 ワタシの感覚では、もう既に「返済遅延者」が蔓延して居ると思う。 しかし「条件緩和で貸しますよ」と言っても「遅延者は駄目です」にならないか。 資金繰りが逼迫して、何とか何処からかお金を一時的に借りれば何とかなる。 そんな話は既に3ヶ月以上も前から話があった事だ。 その時に借りられないばかりに、破産した会社があるだろう。 そして破産はしなくとも「ブラックリスト」に載った会社もあるだろう。 今更「条件緩和しますよ」と言われても、何の足しにもならないだろう。 まして「借りても返せないから良い」と、曲面を乗り切った企業は言うだろう。 そして「ブラックリスト」にまで、貸すつもりは更々無いだろう。 ワタシも職務上、金融機関がどの様な条件で貸すかと言うのは知って居る。 だから「貸し出し条件の緩和」なんてニュースが流れても、ちっとも嬉しく無い。 もう、世間は「死に体」の企業で溢れてしまったのだ。 それでも文句を言わず「明日を生きよう」と頑張って居るのだ。 だったら「貸付条件緩和」などと言う、悠長な事は言って居られない筈だ。 「利息の一時的政府補助を考えろ!」 「返済期限の猶予を一時的に行え!」 ワタシはそう叫びたい。 そう「絶対に破産宣告をしない」事を条件に、困窮した会社に協力するのだ。 そう「支払を延ばしてあげる」と言う事は、それだけ会社にメリットがあるのだ。 人間、誰だってそうだろう。 ほんの半年だけで良い。 待ってさえもらえば何とか次に進める事ってあるだろう。 その半年の猶予をもらって、一生懸命頑張って良い効果が出る事もあるだろう。 何故日本の国は、そんな簡単な事を考えないのだろうか。 何故「目先の事」ばかり考えて居るのだろうか。 企業にとって「半年」は、短いようで結構有効的な時間なのだ。 世の中の情勢だって「ガソリン価格」を採っても、半年で可也変わっただろう。 200円近くまで上がろうとしていた価格が、今は120円を切った。 その話でさえ「たった半年の出来事」ではなかっただろうか。 政府の政策は、余りにも「明日何とかします」になって居る。 報道関係も「10分後にトピックスをお送りします」になって居る。 何でも即効性を求めれば良いってものでは無いだろう。 「これ以上犠牲者を出さない方法」は「猶予する」事だと思わないのか。 そして「追い詰められた偽りの破産者」を出さない事ではないのか。 もう一度「本当の政策とは何か」を、政府一丸となって考えるべきだと思うのだ。 ◇記事に関して何でもご意見を下さい◇ acchonpurike@k3.dion.ne.jp ---------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 【よかったらこちらもご覧下さい】 「iza」での今日の独り言 「佐々木好」に「北海道」を聞く夜~中島みゆきさんより艶っぽい北海道のシンガーを紹介する夜 「倫理」なんか世の中にあった?~BPOはアホです 日本唯一の「変わったレンタカー」~何となく「経営コンサルタント」らしい話を書いてみた PR |
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