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izaブログで名を売らせて頂いた原点の「戯言」が書いてある「過去帳」です。 忘れたくない原点ですので、更新はしませんが、削除もしないスレッドです。
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「医師常識欠落」発言を撤回=日医会長に陳謝-首相
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081120-00000132-jij-pol
(11月20日15時53分配信 時事通信)



言い方は悪いが「小金持ちの足の引っ張り合い」には興味が無い。
昔から「ゴルフ場でのマナーが一番悪い」のは、明らかに医師だった。

そんな権力に胡坐をかいた人間同士のいざこざは、本当にどうでも良い。
それよりも「医師不足」を真剣に考えなければ「日本の将来」が危うい。


本日「iza」の方でも「医師不足の理由」を書かせて頂いた。
結構反応があった事に驚いている。
こちらでは「iza」で書けなかった事を書いてみたい。


※参考:izaブログ
医師不足は騒ぐ程の理由からでは無い 
http://kohichi.iza.ne.jp/blog/entry/803461/


先ず「派閥」と言うものが医療体制をややこしくして居ないだろうか。

昔から「何処の大学出身だから」と言う、妙な仲間意識があったと思う。
そして「患者を廻す」と言う「自己満足」を繰り返して居ただろう。

その思考は、すこぶる神憑りであった記憶が甦る。
それは祖母の入院騒動の際に、まざまざと考えさせられた話だった。


即ち「派閥意識」が、妙な縦社会を作る。
その中でのゴタゴタで、医師が活躍の場を逃した歴史があったと思う。


それは「野球の世界」と似た状況にあると思うのだ。

甲子園で活躍出来なかったとしても、そこそこに素質があった選手が沢山居た。
その選手の何人かが「大学野球」や「プロ野球」で挫折した歴史があると思う。


ワタシが聞いた事がある投手の話を例に採る。

甲子園の星と呼ばれ、高校時代は「プロ入りか」と言われていた。
そんな輝かしい経歴を持ち「東京六大学の名門」に入学する。

しかし「先輩いじめ」に遭い、何度も合宿から逃げ出した。
戻れば当然に「先輩いじめ」が待っている。
最後はノイローゼになり、大学まで辞めざるを得なくなった。

例えが変かも知れないが「投手」と言うポジションに例えたのは理由がある。
プロになって行く投手は「医師」同様の「自分に対する自信」があるのだ。
だから相手打者に立ち向かう気迫が生まれ、三振を奪うと言う事になる。


そう、再度医師側の立場に立てばこうなるだろう。

心ある医師が「患者を治そう」と言う意識の高さを「先輩」に殺がれたら?
そんな意味での「派閥の存在」「妙な縦社会」に問題は無かったかと言う事だ。

その中で、どれだけの医師を志望する人間が「医療現場」に失望しただろう。

そして、どれだけの人間が、医師になる事を止めたのだろう。
そして、どれだけの人間が、医師と言う職業から離れてしまっただろう。
そして、どれだけの人間が、医師本来の思考を曲げて間違いに走っただろう。


これは医師だけでは無いだろう。
「妙な派閥意識」がある職業の全てがそれに該当するだろう。


政治家だって、全く同じ状況ではないのか。


このままでは、医師どころか、全てに「将来」が無くなって行く。

本来「託したい」と思う業種の全てが「託せない」では困ってしまうだろう。


だから「託される」と言う職業意識を、様々な職種で啓蒙して頂きたいのだ。

心から、心からお願いしたいと思うのだ。




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acchonpurike@k3.dion.ne.jp

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