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izaブログで名を売らせて頂いた原点の「戯言」が書いてある「過去帳」です。 忘れたくない原点ですので、更新はしませんが、削除もしないスレッドです。
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<大野病院医療事件>判決に被告は安堵 遺族は目を閉じ…
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080820-00000042-mai-soci
(8月20日12時31分配信 毎日新聞)


昼前にアップしたブログ記載が異常な程にアクセスを重ねた。
この判決に対して世の中がどれだけ興味があるかと言う事はわかった。

※参考
[福島住民として「当然の判決」に思う事] http://azkeiei.blog.shinobi.jp/Entry/264/


それゆえに、何となくもう一文書かせて頂きたくなった。


業務にひと段落して考えた事は「原告側」の事である。
そう、原告側の厳罰を望む言葉は理解出来ない訳では無い。

生活から笑顔が無くなった話も吝かでは無い。
家族を失えば、まして子供を失えばそれは当然だ。


かつて結婚していたワタシは「親になれなかった」人間だ。
子供が大好きで19歳を頭に甥姪数名の名付け親でもある。

被害者感覚で物申す訳では無い。
まして批判する意味で書く訳でも無い。

純粋に「子供を失った理由付け」がある方が羨ましいと思うだけだ。

だから今日は判決に対して粛々と書かせて頂いた。


今でも「生まれていれば」の夢を見る。
相応の年齢で夢枕に立つ子供の幻を見る。

でも粛々と受け留める。

それは現実では無く、自分のエゴが生んだ錯覚だから。
悲しいとか、寂しいとかを越えたものがある。
それは「自分の運命」だと考えるから。


原告側の方に申し上げたい事はひとつだけだ。

「失った悲しみはだけはご察し致します。」
それ以上も無く、それ以下も無い。

そして、亡くなった方のご冥福をお祈りするだけである。

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