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izaブログで名を売らせて頂いた原点の「戯言」が書いてある「過去帳」です。 忘れたくない原点ですので、更新はしませんが、削除もしないスレッドです。
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顧問先より戻った午後2時、テレビを付ける。
山口県光市の母子殺害事件の判決が下っていた。
本日業務も一通り終え、お客さんを待つ間、吼えさせて頂こうと思う。


【光市母子殺害】被害者複数なら「原則」死刑適用のスタンス―裁判員制度に大きく影響
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080422-00000930-san-soci
(4月22日12時38分配信 産経新聞)


光市の母子殺害事件。加害者と被害者の「年齢差」を皆さんは考えた事があるか?

何と「たった5歳」なのである。

こんな事を言うと「こじつけ」と言われるかも知れない。
更に「5歳も違うのではないか?」との意見もあると思う。
しかし裁判員制度の上では多分「同じ世代」と見做される可能性がある。



その上、今回の裁判にて「世間が凍りつく様な」現状も出た。
「弁護士団の捏造か?」とも解釈可能な「弁護団の反論報道」が沢山出た。

「弁護士の意見をひっくり返してやろう」
そんな事を思って論破しようとする日本人はどれだけ居るだろうか?

ワタシは喜んで意見交換を行いたい人種である。
しかし、そんな「変わった人」はどれだけ居るだろうか?
周辺を見渡すと、ワタシの周辺では「ワタシ一人」である。

そんな報道の中「自分がこんな裁判に立会ったら?」
きっと誰もがそう思うであろう。
それは「裁判員の辞退」につながるだけなのである。

しかし、今回の裁判では「世の中に問いかけた」事があった筈である。
それが「裁判員制度」に関するフォローになれば良いと願う。


今回の裁判内容を考えると・・・・・

本村洋さんは「二次犯罪の無い為の判決」と話をした。
淡々と「感情抜き」にその旨だけを世の中に問い掛けた。

その反面・・・

弁護団会見は、言葉の端々が見苦しい発言が目立った。

本村さんの会見内容を聞いてのコメントなのか?
その弁護士団の言葉は「本村さんへの愚弄」にしか聞こえない!

弁護士団のコメントする姿を見ると、すこぶる腹立たしかった。


もしかして、最近頻繁に「自己破産」を沢山産み出している弁護士連中なのか?


「証拠だ」「評価だ」「裁判所が間違っている」
会見に応じた一人ひとりの目は「本気」の目をしていない。
彼等はもう、弁護士として裁判を弁護した場合「同じ批判」を受けても良いのか?

上告した弁護団は「プライドの上告」なら即時取り下げよ!


「被害者の権利」「命の大切さ」「18歳のボーダーライン」
メディアはこんな「当たり前」の事ばかり報道を繰り返すだろう。


しかし、本当にクローズアップされなければならない事・・・・・
それは、被害者の言う「二次犯罪の無い為の判決」である。


この判決での「犯してはいけないもの」防止。
つまり、前述の「二次犯罪の無い為の判決」である。


それをもっとメディアは大きく報道すべきであると思う。

それゆえに・・・・・
 「裁判員制度に大きく影響」
本件記事は「これでも貴方は参加しますか?」と見えてしまう。



ならば、何度でも申し上げる。

メディアが「二次犯罪の無い為の判決」と報道して頂きたい。
そうすれば「裁判の本当の意義」が国民に理解される。

そして「裁判員制度」の「本来の在るべき姿」が見えてくる。

是非、報道関連の方々に「二次犯罪の無い為の裁判」をアピールして頂きたい。


最後に、殺害された親子の冥福をお祈りしたい。

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