サミット前解散目指す=再可決なら首相問責も-小沢民主代表
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080406-00000024-jij-pol
(4月6日13時0分配信 時事通信)
何故いきなりこんなくだりから書いたのか?
その理由はひとつ・・・・
報道機関はこの記事を基にし・・・・
追いかける様に複製し、単に記事を書くだけなのだろうか?
これから掲載されるYahooニュースを始めとした報道が楽しみだ。
昨日書かせて頂いた「JR岡山駅突き落とし殺人事件」
余りにも突っ込み処が悪い報道機関の方々に質問させて頂いたつもりだが・・・
下記掲載記事もまた「マスコミの突っ込み処が間違っている」事件であると感じた。
年金問題ひとつを取っても「国家公務員」の立場を問わなければならない筈。
なのに、この二つの事件を大きく報道しない、その理由は何故なのであろうか?
ウソの忌引き休暇11回、滋賀の税務署員を懲戒処分
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080405-00000000-yom-soci
(4月5日0時29分配信 読売新聞)
海外旅行やゴルフ=贈賄業者と大島容疑者
-文科省汚職・警視庁追及
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080405-00000054-jij-soci
(4月5日15時1分配信 時事通信)
昔、梶山静六さんと言う政治家がいらした。
衆議院議員・9期を務めた「兵政治家」
内閣官房長官・法務大臣・自由民主党幹事長を歴任した方である。
更に・・・
あの浜田幸一さんが出版した『日本をダメにした九人の政治家』
その中の一人に数えられる大物政治家であった。
予め申し上げておくが、記憶が少し薄くなった上での記述。
もしも表現方法に間違いがあった場合は、ご指摘頂きたく思います。
梶山静六さんが大物と呼ばれ、ブイブイ言わせて居た頃の話である。
天下の某新聞社が「梶山汚職!辞職すべし」とばかり追いかけていた記憶がある。
今と違って「天下の政治家を叩くのは何者!」とばかり政治家は強かった。
しかし、報道関係者は「ペンを武器」とばかり、熱い気持ちを記事にした。
かく言うワタシも「明日はどんな報道になるのか?」
そんな気持ちで胸を躍らせ、次回の報道を待ち続けた。
「年末逮捕か?」だれもが食いつくように新聞を読んでいた。
しかし、1月を迎えると、報道は嘘の様に消えてしまった。
「報道への圧力?」「誤った見方?」様々に世間が思った。
それは未だにワタシも疑問が残る。
今の報道機関の方々は、どんな気持ちで記事を書かれているのだろう?
隣国のように「報道規制」が敷かれているのだろうか?
「武器であるペン」の使い方を知っているのだろうか?
知らないまま「錆びた武器」を倉庫にしまったままにしておくのか?
いや・・・・
武器を放棄してしまったんだろう。
「時事通信」を基本として複製するような、安直な執筆と平和な報道。
世の中が狂いすぎて、基準とすべき「秤」が見つからないのであろうか。
まてよ・・・
もしかして「官僚とは同窓生」とばかりの「お友達の緩さ」は無いか?
もしかして「政治家秘書とは同窓生」とばかりの「お友達の甘さ」は無いか?
疑問だけがひたすら残る。
ウチの母親は、念仏のようにこんな言葉をワタシに言う。
「新聞にこう書いてあったから」
「テレビでこう言っていたから」
報道機関が100%正当な話をすると今でも信じている。
お願いだ!優先順位を間違わないでくれ!
優先順位を間違えると、世間の不安は増すだけではないのか?
「報道不信」を、何故自ら行うのか?
母親の念仏を聞く度に、ワタシは報道機関に心からお願いする。
政治家を責めるなら、官僚も同等以上に責めてもらえないのか?
「独自の斬り方」をする「本当のジャーナリスト」
そんな方はもう、報道機関に存在しないのか?
やはり「報道の正義」は消えてしまったのだろうか・・・
だから日本は「平和な国」になってしまったんだろう。
夕暮れに 追いかけていた 赤とんぼ
それはまほろば 今はまぼろし
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