だって長妻昭厚労相は「ただの年金マニア」なんだもん

全国町村会長が子ども手当の陳情をしたニュースを見る。

そもそも「年金問題だけで名を上げた専門馬鹿」の大臣に期待する方が間違って居る。

しかも、自民党の計画と比較しても「無理だ」は当初から判って居た筈である。

8月30日に「自民党」と書いたワタシにとって、決して驚く話では無いだけである。


後ろ向きな話は止めて、前向きで話をすれば「良かった」の一言に尽きる。

給食費や個人負担金の未納等の大きな問題を抱える現状。

モンスタークレーマーの我侭で埋め尽くされている状態ゆえに言える事である。

「だったら払うもん払ってから貰うもんの算段をしてみない？」って事で。


そこでもう一度「貰える詳細」を考えて頂ければよろしいのだ。

以前もizaブログの方で書いたが「単なる義務教育の無料化」なのだ。

それを「お金が貰える」としか考えて居ないゆえに、愚かしさだけを感じる。

まあ「支給明細書」の様なモノを書いてみたので、こちらをご覧頂きたい。

「子供手当支給明細」での提案 http://kohichi.iza.ne.jp/blog/entry/1210664/

つまり「1万円の子ども手当の現金支給」でしか無い事がこれでお判りになると思う。

しかも「扶養控除」を外されてしまっては、目も当てられないだろう。


そこで「もう一つの最悪な事態」を考えて頂きたい。

間も無くやって来る「年末調整」で、先んじて「扶養控除廃止」の可能性がある。

つまり「子ども手当を捻出する為に税金を確保したいんですが」との話である。

ひらたく言えば「詐欺師の常套手段」と云う事にもなるだろう。


「自民党に投票しよう」と、ワタシが躍起となって叫んだ理由がそこにある。

でも、こんな取り返しの付かない状態になってしまったのだから仕方無いだろう。

多くの方々が「自民党は下野すべきだ」と、正義に走った結果が出て居るだけだから。


更に年金の話を考えても「舛添さんと何処も変わりない方法」で行おうとしている。

全ての面で「今までの自民党政権と何処が違うんだ？」と言いたくなる話ばかりだ。

むしろ「自民党政権よりも金が掛かる方法」でしか、物事を処理していない。

挙句は「ダムは作らない」とかの脅しをかけて「不況を煽る事」だけしかしていない。


まあ、何を言っても仕方が無いだろう。

多くの民主党支持者は「自分の首を絞める事」をしただけの話であるから。

そんな事を考え「つまらん餌に釣られた方々」は「つまらん愚痴」でも言えば良いのだ。

「安物買い」ばかりに走るから「海外生産」に委ねられる。
　　　　　　　　　　　　↓
「海外生産」に委ねられるから「国内雇用」が無くなる。
　　　　　　　　　　　　↓
「国内雇用」が無くなるから「失業者」が増える。
　　　　　　　　　　　　↓
「失業者」が増えるから「生活保護申請者」が増える。
　　　　　　　　　　　　↓
「生活保護申請者」が増えるから「税金」が不足する。
　　　　　　　　　　　　↓
「税金」が不足するから「子ども手当」が出せなくなる。
　　　　　　　　　　　　↓
「子ども手当」が出せなくなるから「税金」を値上げする。
　　　　　　　　　　　　↓
「税金」を値上げするから「消費購買力」が低下する。
　　　　　　　　　　　　↓
「消費購買力」が低下するから「安物買い」に走る。
 

政治が悪い訳では無い。世の中が悪い訳では無い。

金融不況でさえ「気楽に破産して弁護士を儲けさせる」から悪いのだ。

つまり「無茶振りの国民が子ども手当を出せなくした」と云う事でもあるだろう。


そんな事を考えながら「つまらん愚痴」をでも言えば良いのだ。

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厚労相が町村会長に陳謝＝子育て応援手当凍結で
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091015-00000084-jij-pol
10月15日15時41分配信 時事通信

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