農林水産省が「胴元」である話には興味が無い

最近「たまごかけご飯」と言うのが流行って居る話を耳にする。


それがもし「地元の産業復興の為に行う鶏卵」ってなら「微笑ましい」になる。

「自然に育まれた鶏卵を堪能しましょう」って事で「一個200円」なら・・・


「健康食品」と言いながら「30円⇒100円」で売って「商社が販売元」ってのは？

　・・・　商社+農水省の構造が見えるからなぁ～。


イセ食品自体を非難する訳では無いが・・・・・

　鶏卵農家へ価格を叩いて出荷させる
　　　　↓
　農林水産省の「モゴモゴ政策」に無事引っ掛けられる
　　　　↓
　鶏卵商社が「安定価格」で購入する。


もしもこんな構造であれば、余り喜ばしいニュースでは無いのだ。

まして「科学配合飼料」がたっぷり入った「卵かけご飯」の存在。

何処から考えても「シトロフルスになっても健康にはならない」と思う。


「健康に良い」って食べた筈の卵が「身体がかゆくなる」では洒落にならない。

だからワタシは「たまごかけごはんブーム」と言うのがピンと来ないのだ。



以前も書いたが「卵＝物価の優等生」では無い。

下手すると「健康の劣等性」若しくは「農水省の儲け道具」なのだ。


※参考過去ブログ

[物価の優等生・鶏卵値上げに考える事]
http://azkeiei.blog.shinobi.jp/Entry/202/

[「ヨード卵・光」が値上げを見送れる理由を考えてみた]
http://azkeiei.blog.shinobi.jp/Entry/242/



輸入事故米の原因発表が未だウヤムヤになっている「卵の胴元・農水省」


ある意味「流行」と言うモノは・・・・・

「裏側をよく考えてから」飛びつかなければならないと思う。

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イセ食品が「たまごかけごはん」サイト　ブーム定着、鶏卵消費増狙う
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090610-00000050-fsi-bus_all
(6月11日8時19分配信 フジサンケイ　ビジネスアイ)

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