身体が丈夫な方が多い「運送業」定年送別会の胴上げ落下で死亡の「不思議」

定年送別会の胴上げ落下で死亡、遺族が部下３人を告訴
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081215-00000027-yom-soci
(12月15日14時46分配信 読売新聞)


何か腑に落ちない。

運送会社の社員を過去に仕事で何人も見たから。


畳に落ちた程度では、そう簡単に首や背骨は損傷しない。
ましてや、運送業の方々は「がたいが良すぎる」のが通常。

トラックに乗り、荷物を運んで、毎日鍛えられて居る。
もしも異常が発生するのであれば「椎間板ヘルニア」が通常だ。
それがまるで「プロレス技」でもかけなければ起こらない症状である。


だから「下手に煽るニュース」ってのは、どうかと考えてしまう。




遺族の方も「真相が知りたい」ってのも当たり前だろう。
先ずは「胴上げで落とした程度」では、絶対に呼吸不全になる程のショックは無い。

この現場を見た訳では無いので、あくまでも「疑問」を書いてみる。

①胴上げの時点で通常の2倍以上の飲酒が認められたか。
②胴上げした人間は「泥酔状態」であったか。
③胴上げをした方々は「普段は健常であった」事を知って居たか。
④した方とされた方に「憎しみ」の因果関係が無かったのか。
⑤果たして「本当に胴上げ」だったのか。


忘年会の場所を思い浮かべてみれば良い。

ぐにゃぐにゃになった男性を持ち上げる事は決して容易で無い。
呑みすぎて介抱する事だって、生半可に容易ではないだろう。

もしも「胴上げの間違った方法」での結末なら、こんな事にならないと思う。
そう、その場か・一週間で亡くなる可能性が高いのである。

何度も「修羅場の様な酒盛り」を見て来て、単に疑問に思うのだ。


そう・・・・・
ワタシは単に「ニュースの書き方」に対して疑問に思うだけである。
ニュースは書き方次第で「殺人者」に陥れる事も可能ではないか。

そう・・・・・
ニュースはもっとデリケートに書かなければならないのでは無いだろうか。
被害者にも、加害者とされる人間に対しても。


最近は妙に殺人犯を増やしたがる傾向にある。
しかも「ニュースが煽る」って事が一番の問題になる。


だから何度も考える。
本当に「胴上げだけ」で、この方がお亡くなりになったのかを。





最後に、亡くなった方のご冥福をお祈りしたいと思います。




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