そんな事ぐらいで騒ぐ必要は無い！

お昼は弁当販売なしに「？」　コンビニ仙台市役所店
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081127-00000010-khk-l04
(11月27日14時30分配信 河北新報)


コンビニ側に文句を言う筋合のものでは無いニュースを笑った。


契約を淡々と履行しているコンビニ側には、何等落ち度は無い。

むしろ「生協制度」をしっかりさせない「役所側」に問題がある。



我が福島県は「県庁消費組合」と言うのがあって「専売体制」にある。


福島市役所にあっては、食堂の存在を確認出来ない。

それは「近隣の食堂の活性化」「地元業者還元」と、昔親父が言って居た。

公務員は「公僕」である事を考えれば、この問題は「？」になる。


そもそも「市営の生協」以外の業者が入って居る事に問題は無いだろうか。

そして「テナントで民間食堂が入って居る」と言うのはどうなのだろう。

「公的役所が特定の民間に利益を供与する」と言う事ではないのか。

そもそも、そこからの問題提起にならないだろうか。


「談合だ」「税金隠しだ」とか騒ぐ割に、思考回路が止まって居ないか。

だから「そんな事ぐらいで騒ぐ必要は無い！」と言いたくなるのだ。


元々「公金節減」の意味で、生協の活動の一部をストップしたのだろう。

更に「テナント入店」で、経費を浮かそうとする思考だってあるだろう。


ならば「雇用活性化」と言われているご時勢、考える事は無いか？

そう「下手なアルバイト」を生協職員の臨時として廻せば良いのだ。

ボケーっと突っ立ってる、たまにコピーを取る事が仕事だと思って居るバイトを。


その方が幾等か「公金の無駄遣い」にならないのではないか。

そんな事を考えると、まだまだ「公金支出の削減」が可能なポジションがあるのだ。


同日のニュースで、こんなニュースもあっただろう。

＜田原市＞レクサス減産で来年度の法人市民税、税収８割減の見通し
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081127-00000014-maiall-soci
(11月27日15時19分配信 毎日新聞)


そんな事を考えると、お役所ももっと真剣に考えるべき事はヤマ程あるのだ。

このニュースは、くだらない住民クレームの話に終始してはならないと思う。

もっともっと、深く考えなければならないニュースだと、切に思うだけだ。



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