izaブログで名を売らせて頂いた原点の「戯言」が書いてある「過去帳」です。
忘れたくない原点ですので、更新はしませんが、削除もしないスレッドです。
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消費者金融、大手銀行軸に再編加速
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080904-00000010-fsi-bus_all (9月4日8時26分配信 フジサンケイ ビジネスアイ) 金融機関再編成。これは本当に他人事ではない。 今日も金融機関の人間と話をしたが「希望ある融資」が少ない現状を確認した。 現在の金融機関に対して、一般論は「貸し渋り」の印象だと思う。 ワタシの業務上での見解は、むしろ逆である。 その理由はこうである。 「貸して欲しい」と、言い訳を繕いながら金融機関に借入を要請する。 ↓ その結果、誠意を持って金融機関が融資する。 ↓ また「お金が足りなくなった」と「短期のおねだり融資」を求める。 ↓ 期日が来ても返せない事を知りながら、金融機関に相談しない。 ↓ 相談しないから「期日に返してもらえる」と金融機関は考える。 ↓ 期日が来ても返さない上に相談もしないので、金融機関は信頼を無くす。 ↓ 「どうせ返してもらえないなら」と融資を中断する。 被害だけを訴えて「お前が貸し渋りするから、ウチは駄目になった。」の話。 その多くは「自己責任の顛末」である事が多いと言う。 消費者金融だってそうだろう。 借りる時には地べたに頭を擦り付ける様にして借りる。 ところが「期日まで返済しない」から、督促の電話が来る。 即時に入金すれば良いのに、何時までも返さない。 その上「明日払えば良いんでしょう」と出来もしない文句を言う。 それでも返さないから、会社にまで電話が来る。 にも関らず、さも「被害者」の様に世の中に訴え出る。 全くおかしな話ではないだろうか。 心無い「ニホンジン」は「日本の財布」をどんどん苦しめて居るのである。 更に「世界」ってものに照らし合わせてみる。 アメリカの投資失敗により、アメリカの金融機関が駄目になる。 それを支援するイギリスの金融機関の存在が出る。 そのイギリスの金融機関を支援する日本の金融機関の姿もあっただろう。 それでなくても「多くの破産宣告者」に苦しめられている。 言うまでも無く「厚顔無恥な延滞者」に苦しめられている。 そんな金融機関であるから、泣く泣く「合併工作」を必然とされるのだ。 しかし・・・合併出来るうちはまだ良い。 全てが食い潰され、合併し尽くしたらどうなるだろう。 そして「起業する為の借金が出来ない国」になったらどうなるだろう。 これは決して「他人事」などでは無い。 会社が借金出来ないと言う事は「給与が確実に出ない」事にもつながる。 消費者も「夢のマイホーム」の借金に上限を加えれれればどうなるだろう。 今まで「頭金無しで3,000万円融資」でマンションが買えたとする。 しかし「借入上限が1,000万円」になれば、買いたくても買えなくなる。 だから、このニュースは決して「消費者に降りかからない」話ではないのだ。 「消費税の減税」や「官僚の経費見直し」を考える事も確かに大切だ。 しかしワタシは「金融関連」のニュースが流れる度に、何度も思うのだ。 「簡単に破産する事の意味」を見直して欲しいと。 そう「破産法の改正」「金融法の改正」が無い限り、日本はますます駄目になるのだ。 「日本の財布」にどんどん穴が空いて、繕う事が出来なくなる前に、是非考えて欲しい。 ◇記事に関して何でもご意見を下さい◇ acchonpurike@k3.dion.ne.jp ---------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 【よかったらこちらもご覧下さい】 「iza」での今日の独り言 業界が変わると容認される「大麻」~相撲界の大麻事件に考える 日本が米国に真似すべきもの~自民党総裁選挙に考える PR |
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