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izaブログで名を売らせて頂いた原点の「戯言」が書いてある「過去帳」です。 忘れたくない原点ですので、更新はしませんが、削除もしないスレッドです。
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最強企業トヨタが抱える深刻な悩み 「レクサスの不振」のなぜ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080801-00000000-sh_mon-bus_all
(8月1日15時45分配信 MONEYzine)


自動車価格を上げるも下げるも「広告宣伝費」如何と言う事はご存知だろう。

鉄骨やエンジン等の「原材料」のコストダウンは、殆どが使命を終えた。
燃費向上の為の「軽量化」さえも「コストダウン」につなげた。
だから、最終的に「広告宣伝費」の如何が問われる事になるのだ。


ワタシは元々「トヨタ」の車には乗らない主義だ。

マイセンを吸い・トヨタの車に乗ると言う「標準的日本人」のカタチを嫌う。
そんなヘソ曲がりの考えが「日産・三菱」を選択させた。

しかし一度だけ「レクサス販売店」を付き合いで訪れた。

高級感が漂い、ステイタスを感じる販売促進品。
そう、いかにも「広告媒体に乗せられている」気分になってしまった。
だからこそ「貧乏人には縁が無いぞ」と言わんばかりの空気が漂った。

昔のトヨタは「何時かはクラウン」と夢を与えてくれたが、時代は変わった。
「こんなもの誰が買うものか」と反感を持たれても仕方が無い事だけはわかった。


昨日「正しい値上げ」について書かせて頂いた。

それを考えると「広告宣伝費」の存在が比重を占める事が多い。
「広告をして売ろう」と思うか否かで、販売価格の上乗せが決まる場合が多い。

電化製品ひとつ、洗剤ひとつ取ってもそうだろう。

何処とは言わないが「メーカー品」と「下請会社」で似たものを作る。
ところが「メーカー品」は広告代金を上乗せしているのでそれなりの価格。
しかし「下請会社」の製品は「そもそもの販売価格」のみなので安価になる。

それを世の中では「一流品」と「二流品」に分けて判断する。
むしろ「二流品」と呼ばれる方が長持ちする場合もあるのだ。


だから「値上げ」を考える場合の判断材料として「広告媒体」に注目する必要もある。

例えば「同じ材料」を使っても高いのは「上乗せ」があるか否かである。
まずは「評判」を聞くなりすれば良い。

最近、商品に関しては「カスタマーズレビュー」と言う物がある。
結構「言いたい放題」で、辛辣なものもある。
面白いコメントもるので、是非ご一読頂ければ良いかと思う。

真価を問う為に、消費者として「激論」をする場合もある。
「この方はメーカーの狂信者なんだ」と笑える場合もある。
だから、それを十分に参考して頂けば良い事だと思う。

食べ物に至っては「美味しいか不味いか」と至って簡単な話にもなる。
そう、結論は案外簡単なのかも知れない。
「看板に騙されないようにする」ってのが一番と言う事だろう。


兎角日本人は「看板」に弱い。

だから「レクサス」を看板で釣ろうとした。
しかし「時代に合わなかった」ので売れなかったと言う事だろう。

妙な値上げの裏に存在する「広告宣伝」は必ず存在する。

我々消費者もそろそろ「看板を買いに行って居た」事を確認する時期なのだろう。


◇記事に関して何でもご意見を下さい◇
acchonpurike@k3.dion.ne.jp

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