すっかり風化した「原爆の日」を考える

今や世界遺産になった「原爆ドーム」がある。

テレビで見る「記念写真を撮る姿」は、観光地そのものである。

「直ぐに被害者になりたがる国民」は何時も「都合悪い過去」を消すって事か？

そう「ピース」とか言って映る姿を見ると「一体何なんだ？」の感がある。


「悲惨な戦争の傷跡」「核爆弾の恐ろしさ」

このキーワードがすっかり隠れてしまった現状でもある。

逆に「戦争モノのゲーム」がヒットしている事も確かである。

やっぱり「ニホンジンは馬鹿だな」と思う要因でもある。


その挙句にアメリカでは「何故原爆が悪かったのか？」の認識がある。

つまり「戦争なんだから仕方無いんじゃない？」ってだけの話である。

平和運動や、核廃絶をあれだけ騒いで居る国が、このザマなのである。


此処で、表現は最悪であるが「参考になるブログ」をご紹介したい。


坑外のカナリアもさっき死にました　iza 支店

無知と恥さらしは自己責任（嘲）
http://nishidasaburou.iza.ne.jp/blog/entry/1162344/


結局「この程度のアメリカ」なのである。

そして「この程度のアメリカ」を崇拝する「この程度のニホンジン」が居る。

結果的に「この程度のニホンジンが原爆の日を風化させる」って事なのだろう。

そして徐々に「気持ちの入らない原爆の日」になって行くのかも知れない。


せめて、今日と「長崎原爆の日」くらいで良い！

「日本人」として「原爆の恐ろしさ」を振り返って頂きたいと思う。

それは「ゲームが現実として起こったらどうなると思う？」と問う事も兼ねてである



No More "Nuclear Weapons" WAR！

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＜広島原爆の日＞太陽見ると悪夢よみがえる
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090806-00000051-mai-soci
8月6日12時35分配信 毎日新聞

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