忍者ブログ
izaブログで名を売らせて頂いた原点の「戯言」が書いてある「過去帳」です。 忘れたくない原点ですので、更新はしませんが、削除もしないスレッドです。
[277] [278] [279] [280] [281] [282] [283] [284] [285] [286] [287]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

「渡り」廃止の政令策定へ=麻生首相が表明-衆院予算委
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090203-00000062-jij-pol
(2月3日11時56分配信 時事通信)


まあ「茶番」で無い事だけは祈りたい話である。

そして、もしも国民が「勝ち誇った顔」をしたら、馬鹿な話だと思う。


歴代総理大臣の中、結構多くの方が「名誉職総理」として就任している。

その意味を深く掘り下げて考えてみれば「勝ち誇る事」は空しい事なのだ。

総理選出には「見えない何か」が存在して居たと思う事を忘れて居るだろう。


実名に触れてしまえば・・・・・

「亡くなった方々ばかり」では「死者の冒涜」になるから言わない。


それを踏まえて・・・・・

現在は政界も財界も「これと言った大物が居ない事」に基づいて考えれば良い。

だから昔みたいに「官僚中心」を貫き通した時に「ボロ」が出て終わりなのだろう。



今回「天下り云々」とか「人事院云々」の話が囁かれて居る。

これは決して「国民の問題提起が届いた」と言う訳では無いと思う。

逆に「政界も財界もボロボロになった」と見るのが正解かも知れない。


それは考えれば判る事である。元々、政界にも財界にも「黒幕」が居たのである。

まあ、はっきり書いてしまえば「ヤクザ」が幅を利かせて居た訳である。


日本だってアメリカだって、今は「チンピラ」ばかり。

そんな状況下、ひらたく言えば「綺麗になり過ぎた結果」でもあると思う。


それを「経済の流れ」と言うモノに置き換えて考えれば良い。

マフィアもヤクザも「支配下の人間を食べさせる事」が第一の使命だ。

もしも、構成員の一人にでも裏切られれば「崩壊」が待って居る。

だから制裁が加えられ、縄張り争いがあり、凄惨な戦いすらあったと思う。


それゆえに「経済観念」の中「金策の基本」「儲けの構造」を考える。

そして「どんな事をしても稼がなくては」との、必至な経済活動があったと思う。

結果的に悪い事をしたとしても「生きる為に稼ぐ必死さ」は並外れて居たと思う。


その資金を蓄え「自分に都合良い様に経済を動かそう」と、黒幕の存在になる。

構成員さえも「働かざるもの・食うべからず」なので、一生懸命稼ぐ。

そうやって「表裏一体の経済活動」に寄与して来たと思うのだ。


ところが、そんなヤクザ稼業を非難し、追放した結果はどうなったであろう。

国民と言う「経済の構成員」が「働かなくても食って行こう」の結果をどう見る?

今の経済は「国民全体がぶら下がろう」とした結果でしかないではないか。


裏でも表でも「安い賃金でひたすら稼いだ頃」は遠い昔。

猫も杓子も「高いお金を毟り取ろう」では、経済もおかしくなるだけだろう。


だから単純に考えられないか?

「お互いにボロボロになったから」の理由が「天下り廃止案」を可能にするだけだ。


黒幕が居なければ何でも言いたい放題だし、利益供与が無いから実行可能。

自分の欲得ばかり考えて居る今の国民性には理解不可能だろう。


しかし「歴史まで掘り下げて考える」そんな事をすれば「壁を破った」訳では無いのだ。

そう「ベルリンの壁」が、何故崩壊したのかさえ忘れて居るだろう。


だから結論からすれば・・・・・

「天下り云々」「人事院云々」の話は「現在の労組争議」の様に見える。

本気のふりして「シナリオ通りの演技をして居る」そうしか見えないのだ。


それをよく考え「景気復興の為の様々な方策」を考えれば良いのだ。


そう・・・ひとつしか無いかもしれない。


そう、世界全体が「社会主義」にならないと、経済復興は無理かも知れない。



拍手[0回]

PR


忍者ブログ [PR]
ゆさこをゐちはこんな奴
HN:
ゆさこをゐち
性別:
男性
職業:
発展途上企業応援団長
趣味:
作詞・作曲
自己紹介:
田舎では珍しい「企業の何でも屋」です。
サラリーマンの方でも結構です。何でもご相談を!
もうひとつのブログです
「ありがとう!」コメント
[07/16 とうりすがりのもの]
[05/23 くじらいだー@]
[03/22 匿名希望らしいです(>.<)]
[03/21 タバコ]
[03/14 匿名希望らしいです(>.<)]
最新トラックバック
感謝! ご来場回数
お天気情報
アクセス解析