育休切り 不況理由に「戻っても仕事ない」に対する「企業側としての回答」を！

育休切り　不況理由に「戻っても仕事ない」　相談件数３倍
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090306-00000000-maip-bus_all
(3月6日2時39分配信 毎日新聞)


「暖かい法律」が「冷たい現実」を招いた日

残念ながら今回だけは同情出来ない。

現在の経済状況下「使える人間」は残され「補充出来る種族」は淘汰される。


ワタシは、女性が働くと言う事を最大限保護してあげたいと考えて来た。

しかし「これみよがし」に切って来たケースも多々あるのだ。


つまり単純な話「会社でどうでも良い」と思われた人間は肩叩きにあう。

それが「悪いけど復職は・・・」に変わっただけなのだ。



実例を書いてしまえば、ワタシの顧問先も同じである。

「この人には辞めてもらいたくない」と思えば、席は何時でも空けておく。

「この程度だったら誰でも良い」と思えば、帰る事を考えず席を埋める。


もう、多くの企業には余裕が無いのだ。



そんな時に逆を考える必要だってあるのではないか？

「私が何故こんな状態になってしまったのか。」

①仕事が比較的暇な時間があり楽ではなかったか。
②重要なスキルが必要な仕事だったか。
③上司の言われるままに「サービス残業」に応じていたか。


この3つをクリアしても「来なくて良い」って会社が問題なだけなのだ。

人間は天に向かってツバを吐けば戻って来るだけなのだ。


もう「ニコニコ座って・お茶を入れて・コピーを取るだけ」の仕事は無いのだ。



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