表現の間違い？「パワーポイント」自粛令

おおかた「カラーコピーを節約しなさい」と言いたかっただけでは？

「PP資料」を全部をコピーする事は「常識外れ」と称すれば良かったのではないか？

また世間の皆様に問いかけさせて頂きたい。

トヨタグループが「パワーポイント」自粛令!?
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080521-00000000-dol-bus_all
(5月21日11時59分配信 ダイヤモンド・オンライン)

ワタシも「講演」「プレゼン」で使う「パワーポイント」

しかし「資料」にする時は「全部をコピー」する事は有り得ない。

まして「カラーコピー」は使わない。

「経費がかかって勿体無い」とケチ臭い事を考えるからである。

ワタシのような貧乏コンサルタントから見れば・・・

トヨタは一流の企業で「お金持ち」とのイメージがある。

お金持ちだから「カラーコピー」が使えると今まで思って居た。


確かにワタシも「レーザーカラープリンター」を持っている。

しかし「一本18,000円」のトナーを「勿体無い」と思い、なかなか使用出来ない。

「本当にケチ臭い」・・・そう思いながら。

そもそも「パワーポイント画面」を出力するのに意味があるのか？

初めて使用した際にそれは一番感じた事である。


元々「画面を見て理解する」のが正式な使用法ではなかったか？

だから「付属資料」のそれとして「1/4画面」を使用する。

そして「モノクロコピー」すれば良いだけの筈である。


カラーで表現したい部分は「加工する」事をすれば良いのである。

そうすれば「素敵なプレゼン資料」は完成するのである。

まあ・・・何の事はない

「PP画面」＝「プレゼン資料」では無いのではないか？

「プレゼン基本資料」があって「PP画面」を作成するのが本筋ではないか？

日本人は「加工文化」が優れて居る国と思って居た。

実際ワタシも「PC画面加工」をしながら様々な資料作成をする。

それゆえ、PCには「無限の加工文化」を感じる「宝箱」と賞賛する。

まあ・・・

本件は「“１＋１＝２”のPC使用は止めましょうね。」

そう言えば良い事だけなのである。

前述の通りPCは「1+1＝100」「1+1＝0」に成る事があるのである。

優れた頭脳集団である筈の「トヨタグループ」

「基本」をもう一度教えなくてはいけなくなったのか？

すこぶる寂しい本件の記事である。