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izaブログで名を売らせて頂いた原点の「戯言」が書いてある「過去帳」です。 忘れたくない原点ですので、更新はしませんが、削除もしないスレッドです。
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年金受給者って方々は「ひとくくり」には出来ない。

知られて居る様で知られて居ない「年金格差」について書いてみたいと思う。


基礎年金世帯の負担軽減=来月初めに後期医療改善策-舛添厚労相
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080525-00000033-jij-pol
(5月25日15時0分配信 時事通信)


当然ご存知の通り「給料・ボーナス等」の収入格差がある。

しかし「年金受給格差」がある事は意外と知られて居ない。


ワタシの知る限りの「年金」を並べてみる。

①国民年金・・・・・自営業や専業主婦だった方が掛けていたもの

②国民年金基金・・・①の付加年金

③厚生年金・・・・・社会保険での年金

④企業年金・・・・・③に付加する年金

⑤共済年金・・・・・公務員の年金

⑥農業者年金・・・・農家の方の年金

⑦議員互助年金・・・議員の方がもらう年金

⑧確定拠出年金・・・「個人年金保険」でもらうもの

詳しく書けば更に結構な数が存在するが・・・


まあ、ここまで書けば、何を言いたいかお判りになるであろう。

年金受給者は「一杷絡げて」表現出来ないのである。


更に「何ともいえない」年金もある。

「本当に本当に支給しても良いのか?」

そんな事を言いたくなる年金の存在もある。

詳しくお知りになりたい方はメールを頂ければお教えしようかと考えている。

何故なら「誹謗中傷」と捕らえられる可能性が強い書き方になってしまうので・・・


実例を見ても、裏腹な事ばかり・・・

「私は国民年金受給者だから年金が少ない」

そう仰って居る方でも「個人年金」で貰っている方も居る。

逆に「農業者年金」しか貰っていない方は悲惨そのものである。

国民年金の受給額よりもはるかに少ないのである。


年金格差を考えると、本当に何も言えなくなる。

「大企業に入って居ないから悪い」

「議員で何期も頑張って来たのだから貰うのは当然」

「将来の為に積んだ個人年金なんだから」

様々な主義主張が出るのは当然である。


後期高齢者医療制度に関しての本件のそれは「格差」を現したもの。

それなりに多く年金をもらって居る方の負担は、是か非か?


所得税の関連でも「年金受給者」は税金を取られない様に考慮されている。

しかし、私見として「20年以上前」から疑問に思って来た事がある。

「年金等の合計金額が年1,000万円を越える人が結構居る」事である。

それを世間では知らない方の方が多い。

就職⇒定年退職⇒天下り⇒任期切退職⇒二次天下り・・・

これを繰り返せば「退職金・年金」はもらい放題になるだろう。


そんな理由もあり・・・

「高額年金受給者」は負担をして頂かなければならないと考えるしかない。

申し訳ない言い方をすれば・・・

「75歳以上の高額年金受給者」に「もらい放題」の方が多かったからである。


今回の舛添厚労相の話に考えた。

はっきりと理由こそ言わないが、そんな裏に隠された言葉があると考える。

年金支給状況を「本当に知っているから」躊躇している事は間違いないであろう。

しかし「格差負担の扉」を開いた事は評価すべきと考えた。

これから「更に一歩」進めて頂きたく祈念する。


ワタシだって「知っている」から「深く書けない」のであるから。

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