「弁護士の儲けを守る」そんな馬鹿国家

世の中ってままならねぇもんですな。

「景気がよくなったらきっちり返すから待ってくれ！」

そんな法案が「エゴ」で実施引き伸ばしになってんですからね。


それは、モラトリアム法案が未だに実施されてねぇ理由を考えたからです。


テレビのゴールデンタイムで流れる「破産しませんか？」のCM。

儲けがあるから、あれだけ暇無しに流れて居る訳ですな。

まあ　・・・　izaの方でも一度ぼやいた話ですがネ。


でも「テレビ局側の都合」ってのもあるんでしょうな。


現在の世は、さしづめ「弁護士の破産バブル」って感じです。

そこで「素晴らしいお客さん＝破産を呼びかける弁護士」です。

もしも「モラトリアム法案実施」ってなりゃ「CM収入」が無くなりますから。


何か　・・・　素晴らしい「ご都合主義の塊」に、笑えなくなりますな。


何度も書きますが「破産する人」ってのは、死なないんです。

自分の身を守りたいからって「破産して逃げよう」って事なんです。

でも「連帯保証人になった人」は、その真逆な人が多いんですな。


つまり「どうしよう」の顛末が「自殺」となって責任を負う方が多いんです。

弁護士がどんどん豊かになって、本当に弁護されるべきの方が「死ぬ」んです。

こんなの　・・・　まともじゃねぇです。



今日、izaのお馴染みさんから「日本はどうなる？」のご質問を頂きました。

そこで「単純明快な答」を返そうと、今般のエントリーをしました。

ワタシは「モラトリアム法案の方向性によって決まる」と思うんです。


何時までも「破産を食い物にする商売が儲けている」ってのは、異常です。

「分割払いOK」「5年間我慢すればチャラになります」

そんな甘い文句に乗っかって「破産を増産する」ってのは、経済論理に反します。


まして「破産する人」ってのは「犯罪人」と同じで、何回も破産を繰り返します。

その度に「泣く人」「死ぬ人」が生まれる訳です。

最終的に「国が破産する」って訳です。


でも　・・・　誰も何も考えずに「楽したい＝破産する」ってのが流行になってます。

だから「破産件数はどーーだ」って話を、一日も早く「0件」にしなくちゃならんのです。

このまま行けば、我が国は10年持ちません。



だからワタシは「楽を求めない」世の中で「愚論扱いされる意見」を、毎日書いてます。

そう　「借金の苦労と闘うひとり」として。

様々な企業が「どうやったら潰れないようにするか」を、考えるひとりとして。



それぢゃ　・・・　また明日。

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個人的に非難を書きたいならこっちに正々堂々と書いておくんなまし！

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