人種差別に関する雑感～親愛なる方へ

最近沢山メール交換させて頂く方から、こんな質問が　・・・

「金嬉老事件を知ってますか？」

すいません　・・・　知りませんでした。


「それじゃだめじゃん！」ってWikipediaで調べてみましたら　・・・

金嬉老事件（きんきろうじけん）とは、1968年2月20日に39歳の在日韓国人二世の金嬉老（キム・ヒロ、きん きろう、本名：権禧老（クォン・ヒロ）、日本名：近藤[1]安広（こんどう やすひろ））が犯した殺人を発端とする監禁事件である。
寸又峡温泉の旅館に宿泊中の13名を人質として篭城し、在日コリアン差別問題と絡めて警察官に謝罪を要求した。その後、篭城する様子がテレビ等で実況され関連する警察官がテレビ出演するなどした。評論家の大宅壮一がこれを評して「警察をメディアが仲介しているようだ」と述べたように、劇場型犯罪に近い様相を見せていた。寸又峡事件とも呼ばれる。


場所が「静岡県清水市（現・静岡市）」だった事に先ずびっくり！

だって「2度も杯を交わしたブログ仲間」のお住まいが静岡市。

しかも、この事件に関して「未だ討論したコトが無かった」ンですから。


そこで「地元の見解ってのを参考にしなくちゃ書けないな」って思った訳です。


静岡の友人は「本当の人権派」　TVに出る様なバッタモンとは違います。

「福祉の人間」として、「間違った目で見て・見解を語る」って方じゃねぇからです。

親愛なる友人に「ブログ立て」の形で、先ず伝えたくなって書きました。



「差別による歪んだ見解で間違った判決になった」

それって、昭和の時代には結構あったと思うんです。

まあ　・・・　「日本国内の人種差別」もありましたしネ。


間違い無く言える事は、中学時代に「現実としてある」って話を聞いた事。

文通をしていた九州の友達からの手紙にあった話を思い出します。

そして「岡林信康のこの曲」を、何度も聴いた記憶があります。




最近「差別って何だろう？」って、よく考えます。

ネットの情報ばかりを優先して考えるとマズイので「私信しながら」探ってます。

今日の話をきっかけに、静岡の友人にメールをしてみようかと　・・・


何か、何が書きたいのかがわからなくなって来ました。

とりとめも無い話になりそうなので、チョッとこの辺でおしまいにします。



「金嬉老事件を知ってますか？」

様々に忘れかけて居た物を呼び起こしてくれた質問でした。



それぢゃ　・・・　また明日。


 

 

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個人的に非難を書きたいならこっちに正々堂々と書いておくんなまし！

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