「日本の常識を更に壊す為に発足する」消費者庁を嫌う

今の消費者感情に於いて「クレーム対象」が大きく変わって居る。

そんな事を「仲介人であるお役所」が、理解出来ないのだろうか？

現行で繰り返される裁判提訴・判決を振り返ってみても判らないか？

ゆえに「日本の常識を更に壊す為に発足する」と申し上げるまでである。


説明書を読まずに「在り得ない事故を発生させる」って事は無かったか？

ガス器具事件の問題の根源は、そこにある筈だ。


ダイエット食品を「子供に食わせる」って馬鹿げた話があっただろう？

こんにゃくぜりーの話は、その一言に尽きる。


ガシャポンのプラスチック容器を「入らない筈の子供の口に頬張った」

親の過失を「業者の過失」に挿げ替える話もあったと思う。


だから「消費者庁」って役所は「馬鹿を増殖する」としか思い様が無いのだ。



ならば「これから起こり得る事例」でも書いてみようか？

①高齢者を自宅介護もせずに「姥捨て山として利用する」家庭から来る
　「老人福祉施設への金額的・サービス的クレーム」

②電化製品等の説明書もロクに読まずに使って壊してしまう
　「非常識な使用をした方々のクレーム」

③メンテナンスもろくにしなかった機器類を使って起こる事故に対する
　「維持経費をケチった方々のクレーム」

数え上げればきりも限りも無くなる。


終いには「公的機関」に向けられる可能性も無い事はない。

「夜中に歯が痛くなって救急車を呼んだのですが来てくれません」

「うちの親を見守ってくれって警察に言われたら断られました」


常識の欠片も無い方々の「つまらんクレーム」が大量発生する可能性があるだろう。

逆に考えれば「対応人員の補充：公務員を増やす」効果は絶大である。


不幸自慢が楽しくて仕方が無くなった我が国。

役所機能がパンクしない事だけを祈るのみである。

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消費者庁、9月発足を決定＝民主反発押し切る、初代長官に内田氏
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090811-00000051-jij-pol
8月11日10時51分配信 時事通信

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