笑えない倖田來未の話

「上げ足を取る」と言う言葉がある。

それをまさに大騒ぎに変えた「倖田來未への批判」
やっと今日になってあまり聞こえなくなったので書かせて頂こうと思います。

ワタシは小学生の頃、ドラえもんに出てくるスネオみたいな輩に徹底していじめられた。
今回の「倖田來未への批判」ってもんは、まさにそれと同じだと感じた。

何を理由なのかは知らないが・・・・・・
まさにこれはいじめである

言葉尻を捕らえて、さも自分が正論を唱えているような方々。
そんな中身の薄い正論を語る方々に限って

「いじめはやめましょう！」「いじめ撲滅！」

自分はさもヒーローであるが如く絶叫している。

・・・・このうそつき！　この偽善者！

誰がそんな事をメディアに流しているんですか？
言ってる事とやってる事が全く正反対なのではないのですか？
でも、乗っかってる世論も偽善者だから仕方ないと考える。

企業も同じ・・・・
嘘の情報だけではなく、自分が優位に立つ情報をみだりに流せば、当然立場が無くなる。

しかし、勘違いした企業はそれを行う。
つまらない言い訳はこんな感じ・・・・・・
「情報化社会の戦略だから」

・・・・・戦略？

面白おかしく人をコキ下ろして立場を弱くする事が戦略なの？
そんな戦略を繰り返した会社が発展したのをワタシは見た事が無い。
ワタシの顧問先には絶対的条件と理解して頂いて居る。

それを考えると、今回の一件は「倖田來未ブランド崩壊」を狙ったものなのかな？
それ程意味は深く無いと思う。
少なくてもアルバム発売に関わる時期ってのも妙にひっかかる。
逆に「テレビに出ない倖田來未をDVDで」って戦略だったりして・・・・・・

もしもそうであれば
お主も悪よのう～
・・・・・・・ってな事になるけども。

間もなくお菓子業界の戦略に世の中が見事にはまった「バレンタインデー」がやってくる。

我々は見えない影の戦略に操られ、消費を繰り返しているのかも知れない。