「今までの 贅沢すぎた クリスマス」～I wish you a Merry Christmas

米年末商戦、過去40年で最悪となる可能性
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081224-00000966-reu-bus_all
(12月24日9時48分配信 ロイター)


アメリカは「食うものも食えない時代」でも、クリスマスを祝ったそうだ。

ポップコーンを「雪に見立てて」飾りにしたそうだ。


今のアメリカも、日本さえもそんな聖夜を迎える方は稀だろう。

単に「不況だ」と嘆く声が絶えないだけだ。


こんな時に嘆く方がいらっしゃるのならこう申し上げたい。

「無駄に幸せだった頃を思い出せば良いじゃない」


ワタシはずっと「当たり前のクリスマス」を「当たり前」に過ごした。

飾りも無ければ、豊かささえ無かった。

でも「蝋燭の炎に灯る幸せ」だけはあった。


今年は予算も予定も無いので、ケーキ無しで蝋燭を灯そうと思う。

キリスト教徒では無いが、ジョン・レノンの「ハッピー・クリスマス」を思い出して。


過去を振り返れば「戦争の中」クリスマスを迎えた人も居ただろう。

でも、クリスマスの存在自体が「戦争」になってしまった昨今だ。


人よりも良い環境で、人よりも良い贈り物が欲しい。

そんなものは「形を変えた戦争」でしか無いだろう。


だから「心から祈れるクリスマス」と言う意味では「不況」も良いと思う。



何はともあれ、何時もご覧頂いて居る親愛なる方々に・・・

Merry Christmas！　素敵な夜になりますように！

※「iza」での「写真つきご挨拶」はこちら

クリスマスなんか大嫌いだ！　http://kohichi.iza.ne.jp/blog/entry/847448/


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