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izaブログで名を売らせて頂いた原点の「戯言」が書いてある「過去帳」です。 忘れたくない原点ですので、更新はしませんが、削除もしないスレッドです。
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この記事は、ワタシにとってもすこぶる切実な気持にさせられた。

正直な、素直な気持で「自殺」に関する独り言を書かせて頂く。

<自殺意識調査>成人男女の2割「本気で考えた」 内閣府
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080516-00000085-mai-soci
(5月16日19時38分配信 毎日新聞)


あまり良い事では無いと思うが、ワタシも本気で何度も自殺を考えた。

業務上、本音を書いてしまうと仕事が来なくなってしまうかも知れない。

しかし、あえて覚悟をして書かせて頂きたいと思う。

その理由は「ワタシよりもマシかも知れない」方が見るかも知れないから。


ワタシが自殺を考えた唯一の理由は「借金苦」である。

面白可笑しく使った金ならば諦めが付くが「人に押付けられた」借金である。

ひらたく言ってしまえば「連帯保証」をした為に背負った借金である。


「全く馬鹿な事をしたもんだ」 そんな後悔をしても始まらない。

「頑張れば何とかなるさ」 自分をなだめながら仕事に励んでいる。

絶対後悔はしない。相手を恨む事もならないと自分に言い聞かせて居る。

結局「人を見る目」が無かっただけなのだから。

「人を信じる事」が「新しい仕事が来る」事とさえ信じているから。


会社を作って、国民金融公庫から300万円を借りただけの筈だった借金。

毎月54,000円づつ返済すれば良かっただけの筈。

何時の間にか「死にモノ狂い」で払わなければならない金額を払って居る。


借金が出来るまでは簡単だった。

顧問先であった会社が「協同組合を作るから」と協力を要請して来た。

そのお陰で、新しい顧問先が幾つか出来る見通しさえついた。

中期事業計画を立案し、組合の監事に就任した。

事務所を組合構成員で借り、協同事業は程なく開始された。


IT事業であった為に「先行投資」を程なく行わなければならなかった。

その為に理事長はじめ4人が連帯保証となって借金をした。

販売先との契約があったので「回収可能」と印鑑を押した。

それが間違いの始まりであった。

販売先の「契約破棄による不履行」が起きたのである。


更に追い討ちをかける様に、理事長が会社丸ごと「破産宣告」をした。

続いて副理事長が「債務整理」をし「事実上の破産」をした。

ワタシは一人取り残され、返済に回る立場として孤立した。

その時から「自殺」を考えるようになったのである。


ワタシは「破産」「債務整理」は「卑怯者」と考えて居る。

もしもワタシが破産すれば「連帯保証人」になってくれている方に迷惑がかかる。

人として生きる道を真っ直ぐに生き続けたい。

よそ様に「後ろ指」を指される事ぐらい情けない事は無いと考えて居る。

よって、払えない位なら「死を以って償う」事を考えたのである。

ワタシも「田舎侍」の一人。当たり前である。


ワタシは「異常な程」気丈である。

「ゴキブリとお前さんは地球が滅亡しても生きているだろう」

そんな事を悪友達から言われる程「ノーテンキ」な一面を持つ。


「悩みなんか絶対に持って居ませんよ」と気勢を張って生きている。

それは「皆さんの悩みを受け留めます」との仕事をして居るからである。

事実、ワタシは「前掲の借金」すら「悩み」と考えて居ない。

もしワタシが暗い表情で「マイナス」を言えば、顧問先は「マイナス」になるから。


だから・・・・

「死にたい」そんな気持があってご覧になった方に申し上げたい。


何かを思い出して下さい。

ほんのチョッとの欠片で良いのです。

それは「自分が少しでも輝いた時間」が一番良いかも知れません。

もしも「心当たりが無い」なら「一番嬉しかった事」があるでしょう。

一生懸命何かに取り組んで味わった「素敵な時間」が必ずあったでしょう?


それは「親の優しさ」「兄弟の温かさ」で良いのです。

それは「初恋」であったりするかも知れません。

それは「受験戦争の勝利」であったかも知れません。

何でも良いのです。必ず何かしらある筈です。

人生を振り返って「良かった事」は必ずある筈です。


明日からの事を又考えると、ワタシだって・・・

でも何かの輝く時を振り返り「きっと」を考えるのです。

頑張りましょう!

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コメント
40数年も生きていると・・・
私も、死にたいと思ったこと・・・ありますね。
元々、気の弱い人間なので
中学生のころは「いじめられっ子」だったり
前の職場では「叱られっ子」だったり

死にたいというよりも、そこから「逃げたい」
「自殺」しようとは思わずに済んでいましたね。

生きていれば・・・そうですね
何とかなるんですね。

♪千昌夫だって、岸部四郎だって、島倉千代子だって
みんなみんな、生きているんだ・・・
【2008/05/17 00:22】 NAME[くじらいだー@] WEBLINK[URL] EDIT[]
小学生の頃は「いじめられっこ」でした
>元々、気の弱い人間なので中学生のころは「いじめられっ子」だったり前の職場では「叱られっ子」だったり

小学校の頃、訳も無くいじめられて居た時期がありました。
しかし「藤山寛美さん」の演技を見て「真髄のアホ演技」に励まされ、乗り切った記憶があります。
それは、最終的に「学芸会での主役」を務める事に役立ちました。
「笑いが起これば皆しあわせになれる」
そう思い「励ます側」になろうと決心した瞬間でもあります。

>死にたいというよりも、そこから「逃げたい」

鬱病にかかる方の多くはそうである可能性があると思います。
しかし言葉は「死にたい」
だから、幾人かの欝を抱える方の話をひたすら聴きました。
そして何度も「死にたい」と言った時に言葉を返しました。
「死にたくなくても死んでしまう運命の方も居るんですよ。」
「ふたりこうして、生きて話が出来る事に感謝しませんか?」

「ぬかるみの世界」を聞き続けて思った言葉を返すだけです。

もしかしてワタシは世界一気の弱い人間なのかも知れません。
【2008/05/17 00:39】


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