売上高最終利益が過去最高とは さすが「世界のＳＯＮＹ」

ワタシの大好きな番組である、TBSのドキュメンタリー「世界遺産」

敬意を表して、そのスポンサーであるＳＯＮＹの話題に一言書かせて頂きたくなった。

しかし、述べさせて頂くのは「賛辞」では無いかも知れないが・・・

売上高、最終利益が過去最高に＝主力のエレクトロニクス好調－ソニー決算
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080514-00000166-jij-bus_all
(5月14日21時2分配信 時事通信)

日曜日の夜に安らぎの空間を醸し出してくれる「世界遺産」

その他、様々な番組を提供してくれる「ＳＯＮＹ」

そう言った意味では、ＳＯＮＹには感謝して止まない部分がある。

「収益があっての利益」「利益があっての番組スポンサー」

それゆえに「売上高最終利益が過去最高」の報道は喜ばしいのかも知れない。

しかし・・・今はワタシはＳＯＮＹが大嫌いである。

以前はむしろ「エレクトロニクスの日本代表」として愛用していた。

携帯電話・オーディオ機器・パソコンと様々な電化製品を愛用していた。

ある事が起こってから、大嫌いになった。全て捨ててしまった。

理由はワタシの過去ブログをご覧頂ければと思う。

通販保険に騙されるな！SONY損保に見る詐欺まがいを何故取締らないのか？
http://azkeiei.blog.shinobi.jp/Entry/39/
(2008/03/03掲載)

会社の形態として「利益追求」をするのは当たり前だ。

しかし「人道的欠落」は、どうも納得行かない。

長い間ＳＯＮＹを愛用していたのに、たった一つで「ミソ」が付いた。

長々とは言わない。長々とは書かない。

どうせ「貧乏人のヒガミ」になってしまいそうであるから。

経営の神様「松下幸之助」は、ご存知の通りこう言っている。

「企業は人なり」

しかし・・・本当に残念だ。

「一つのミソが」人間の気持を大きく変えてしまうのだ。

「大好き」が一瞬にして「大嫌い」になる。

あれだけ信頼していた製品が全て「嘘っぱち」になって行く。

その哀しさをきっと「大企業ＳＯＮＹ」は知る由も無いであろう。

末端の、たった一人の消費者が嘆いても仕方無い。届かない。

嫌味で言いたくない。

「世界遺産」と言う素晴らしい番組を見せて頂いて居るのだから。


すこぶる複雑な気持にさせる報道であった。