izaブログで名を売らせて頂いた原点の「戯言」が書いてある「過去帳」です。
忘れたくない原点ですので、更新はしませんが、削除もしないスレッドです。
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このニュースに関する数々のコメントを見て「知らないのは幸せ」とつくづく感じた。
「NHKの非難」ばかりが目立つが「国税のズルさ」は余り知られて居ないだろう。 NHK、消費税13億円申告漏れ=受信料の未収金で指摘-東京国税局 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080527-00000127-jij-soci (5月27日21時1分配信 時事通信) 日本放送協会は「特殊法人」である事だけは、誰もが知っている事だろう。 しかし「特殊法人」と「一般法人」の帳簿形成が違う事は余り知られて居ない。 本件は「違いを利用した」東京国税局のある意味の「犯罪」としか見えない。 深く考えると・・・ 日本放送協会が国営なのだから「人身御供」になった可能性だってある。 考えすぎかも知れないが「もしかして?」を考えてしまった。 これは「特殊法人」に対して、国税局が「宣戦布告」をしたのかも知れない。 ・・・これは恐ろしい事なのだ! 先日、共同通信の申告漏れに付いて当ブログでは書かせて頂いた。 (参照↓ 2008.05.23掲載) 共同通信の申告漏れ?国税局は「簡単に取れる会社」のみを指摘する http://azkeiei.blog.shinobi.jp/Entry/151/ 共同通信は「特殊法人」である。 それを考えると「特殊法人に対する第二の指摘」となる。 つまり「第三の指摘」その矛先は何処に向けられるのか? それは、日本に多く存在する「社会福祉法人」「学校法人」になる可能性が高い。 理由は簡単である。 「消費税の基本知識」をあまり持ち合わせて居ない処が多いからである。 つまり「国税の弱いもの虐め」が、将に声高らかにファンファーレを告げたのである。 こちらをご覧頂いている方で「簿記」をご存知の方は沢山いらっしゃると思う。 しかし、特殊法人の「簿記」は「財務会計(普通の処理方法)」とは違う。 それをご存知の方は比較的少ないと思う。 「売上から仕入と経費を引いて利益を計算する」これが、ご存知の一般の方法。 「借入も含めた入金と返済も含めた支払の差額を報告する」 これが多くの特殊法人で用いられている「収支報告決算」なのである。 いわゆる「資金繰計算結果」のようなもので「幾ら儲かったか」は余り見えない。 だから「茨城国保連」の様な、お粗末な経理処理も可能となる。 その感覚だから、NHKが様々な要素で指摘される事になる。 仕舞に「仮装・隠蔽(いんぺい)を伴う所得隠しと認定」等言われるようになる。 経験上の話でモノ言わせて貰えば・・・ NHKにしてみれば「寝耳に水」だった可能性はあると思う。 理由は前述の通り「今までそんな事知らなかった」の可能性は強い。 この姿は、まるで小学生に「高校三年の数学を解け!」と言っている様なモノ。 国税局がどれだけ偉いのか判らないが「事前指導」をどれだけしたのだろうか? そこまで考えると・・・ やはり「NHK人身御供説」は強まって来る。 法人の運営元が“日本国”である「国営放送」指導しない訳は無いであろう。 それゆえに胡散臭さが漂って仕方ない。 もしも「特殊法人」が、このテで次々と指摘を受けたりしたらどうなる? 答えは簡単である。 学校・老人福祉施設に始まり、様々な特殊法人施設が「消費税」を唱える。 つまり「特殊法人施設の総値上げ」になるのだ。 税収がなかなか困難となった昨今だから「闇討ち」の様に始まるであろう。 そして、様々な法人が悲鳴を上げ、その負担が消費者に圧し掛かる。 そんな可能性が大きくなった事を現すのである。 NHKはワタシも決して好ましく思って居ない。 しかし・・・ ワタシも含め、国民は「ざまあみろ」とNHKを笑って居られないのだ。 明日の値上げが待って居るかも知れないから。 PR |
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