何故他国のゴミ料金を日本が負担しなくてはならないのか？

海岸漂着ごみ、国が撤去へ…２次補予算に計上
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081116-00000010-yom-soci
(11月16日10時1分配信 読売新聞)


昨日に引き続き「お役所」の話を書こうと思って居たが・・・駄目だ。

このニュースを見て「是非」を問いたくなってしまった。

それは「侵略発言問題」と「ゴミ問題」を比較してしまったからである。


これだけ「調査メカニズム」が発達している我が国。
警視庁の調査能力は「世界一」を誇るはずなのである。
しかし「何処から流れてきたか明らかにわかる物」に対する処遇がこれである。

何故「日韓学生のボランティア」でゴミ処理を行って居るのか。
それを考えれば判るではないか。
明らかに「韓国からのゴミが多い」との理由で参加して居ると言う事である。


ならば、韓国は日本に対して「自国分のゴミ処理代金」を負担するのが筋だ。


竹島や対馬を「自国領土だ」と寝惚けた話をする韓国。
ゴミ問題ひとつ対処しない、侘びを入れない韓国に対して、日本は優しすぎる。

国家予算を計上するのは構わない。
しかし「経済の原則」に則れば「請求業務」が発生するのは当然だ。
だから、韓国に対して「これは韓国分」として請求する事が当然となる。

しかも「産業廃棄物扱い」となるので、処理代は「業務用」になる。
通常の家庭ごみと同じ思考で考えてもらっては困るのだ。

100円単位なら兎も角、合計金額にすれば千万単位になるだろう。
いや、下手すれば億単位になる事さえ考えられる。
だから当然に請求はすべき事項であろう。


もしも払えないのであれば、回収方法は簡単である。

「竹島と対馬は間違いなく日本の領土である」声明を出してもらおう。
更に、その近辺の島を一つづつ「返済財源」として頂けば良いのである。


そもそも日本は「武力戦争」が出来ない国。

ならばせめて「経済戦争」くらいはさせて頂きたいものだ。


日本政府はそんな簡単なメカニズムを何故提案出来ないのだろう。

「戦争で負けた国・日本」
しかし、現在は武器を使わずしても最大の兵器を手に入れて居るのだ。
そう「借款」と言う「経済的武器」である。


今の日本は、世界各地に「経済的な貸し」が存在する。

それを有効に使い、貸倒にならないようにすれば良いのだ。


対人間でも当たり前の、最低限の行為があるだろう。
それは「貸した物は返してもらう」事であり「無ければ差し押さえする」事だ。


すこぶる簡単な事である。　絶対出来ない事では無い。

そう、単に「国家予算でのゴミ処理」は必要ない。

それをもって「請求書」に変えれば良いだけだ。






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