「食べればわかる」って言ったら問題になるかな？

勝ち組回転ずし、業績温度差　カッパ好調、くら苦戦
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081113-00000556-san-bus_all
(11月13日13時50分配信 産経新聞)


言いたくないが「元気寿司」は不味い。

ワタシの自宅から歩いて5分の処にあるが、頼まれても行きたくない。


100円の皿を4皿なら「牛丼並盛」7皿で「特盛」の方が十分に価値がある。

更にスーパーで購入する「パック寿司」の方が、まだ美味しいと感じるワタシだ。



そもそも「製造法」を考えれば良いのだ。


すしロボに握らせて、テキトウにわさびを乗せたシャリが機械から流れる。

そこに「パック入りの瑞々しくないネタ」を乗せる姿は「寿司」では無い。

もしもワタシの論理に間違いがあるのなら、どうか意見をお願いしたい。



最近のファーストフード事情を考える。

様々な外食産業の撤退があるが、ワタシにしてみれば「よく持った」と思う。


極端な話を例え話として、何方かにお聞きしたい。

「明星チャルメラを作ってもらって幾ら払いますか。」



現在の外食産業のほとんどが「レンジ処理」での提供ではなかっただろうか。

メニューでも「手作り風」とは書いてある。

しかし「手作り」を一度凍らせてしまっては、価値が薄れる。

「スープの冷めない距離」って言葉の通り、美味しささえも伝わらなくなる。


まあ・・・・・

「一度冷凍して・頃合を見て解凍する」ってのは、世の中全てだからかも知れない。


だからあえてワタシはこのニュースに申し上げたくなった。

「不味いから売れないだけじゃないの。」

「寿司では無いSUSHIが消費者に背を向けられて居るだけだよ。」



そう、考えれば判るだろう。

撤退したファーストフードで「無くなって困る」って店がどれだけあった。

そして「この店じゃなければ食べられないものの提供」ってあったか。


せいぜい「飲み放題のコーヒーを飲んで時間が潰せない」程度だろう。

だからワタシは前述に「よく持ったと思う」と書かせて頂いたまでだ。


まあ、現在の人間模様も同じ可能性が見える。

家庭にある一つひとつを「パッケージ冷凍」していないか。

そして「お好み解凍」をして、満足していないか。

それが数々の事件を生む、そもそもの原因ではないだろうか。

だから「どうでも良い店」が無くなっても仕方ないと思うのだ。


「寿司じゃないSUSHIを提供する事」

「お好み解凍をする料理店」

そんなものが長続きする訳が無いのである。


政治の世界もそうかも知れないな・・・・・


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