izaブログで名を売らせて頂いた原点の「戯言」が書いてある「過去帳」です。
忘れたくない原点ですので、更新はしませんが、削除もしないスレッドです。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 何でも一足飛びで解決出来る訳が無い。 「せめて少しづつ」そんな姿勢を示した日本航空なのだろう。 だからここに、賛辞を述べさせて頂く。 <日本航空>スプーン細く、機内誌ページ数減……航空機“燃料ダイエット” 燃料高騰で http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080621-00000022-maiall-bus_all (6月21日18時56分配信 毎日新聞) この記事に関して、ワタシが解釈した事はこんな感じである。 「少しづつからで良いから、少しづつやっていこう。」 まあ・・・・・ 日本全体が「一足飛びに明日解決してやろう」と考える逆の形である。 だから、本件の宣言とも言える手法は、最大評価するべきなのだ。 同時掲載ニュースにこんな記事もあった。 すかいらーく 2600店で割りばし中止 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080621-00000019-fsi-ind (6月21日8時26分配信 フジサンケイ ビジネスアイ) やっと日本人が重い腰を上げた状況なのであろう。 日本は政治から環境問題に至るまで「はい、明日から。」と急ぎすぎる。 焼火箸の手法であるから、長続きなんかする訳が無い。 考えもしないでやるから、裏づけさえも無くなる。 だから、まともな手法が全く実行されなくなるだけなのである。 昔、西川きよし師匠が、参議院に立候補された時に訴えた言葉を思い出す。 「小さな事からこつこつと、頑張って行きたいと思います。」 何せ、世知辛い世の中だ。 何せ、明日が見えない世の中だ。 「地味に努力しても仕方ない」と国民全体が考えても仕方ない。 折角稼いでも「チンピラ」と化した官僚達が「みかじめ料」の様に税金を使う。 自分の立場が「チンピラ」と認識しないモンスタークレーマーと言う非常識の輩。 彼等が「今直ぐ何とかしろ」と、常識人を精神病に追い立てる。 大きくこの二種類の「チンピラ」が、地味な努力を打ち消して居る。 だからこんなニュースにさえ、世間の反応は「場違い」になる。 Yahoo-Newsに書き殴ってあるコメントを見ればそれは一目瞭然だろう。 「体重云々」の話ばかりが、囃されながら持ち出されている。 まあ「飛行機ダイエット」と書いた、毎日新聞が一番悪いのだが・・・ このコメントの多くを見ると、日本人の愚かさ加減がよく見える。 レベルの低ささえ、うんざりする程に見えてくる。 更に、このタイトルで「認識の違い」も出てくる。 「デブが乗っていけない日本航空」になるのだ。 毎日新聞もそれを反省しなければいけないだろう。 勝手なワタシの妄想だが・・・・・ この記事は日本の今の風潮に「おまえらも地味に努力しろ!」 こんな事を呼びかけて居るのである。 確かに、明日は解決しないかも知れない。 しかし「時が解決する」って方法もあるのだ。 一人の努力では無駄になるかも知れない。 しかし「連携する事」で、必ず何かが見えて来るのだ。 具体的に言えば・・・・・ 8,000万人が100gのゴミを出さなければ八百万Kgのゴミが無くなるのだ。 たった100gにさえこんな効果が出るのだ。 これを365日繰り返せば、世の中の焼却場で使う燃料代がどれだけ節約出来る? 29億2千万Kgの燃料代って幾らになるか想像がつくか? 想像もつかない節約が可能って事なのだ。 そして・・・・・ 「ガソリンが高い」と言いながら「暑いから」とアイドリングする。 会社のガソリン代だからと行う行為のそれであろうが。 アイドリングに一日5ℓのガソリンが使用されて居たらどうなる。 少なく考えて二百万台の車が10日止めたらどうなる? 1億ℓのガソリン消費量が余計に出ずに済むのだ。 だから・・・・・ 小さなことから頑張ってみよう! そんな事ワタシも一緒に呼びかけてみたくなった。 PR
「大きな事はできませんが、小さなことからコツコツと・・・」
きよし師匠は、ある意味「参議院議員の理想像」でした。
師匠の素晴らしいのは 「選挙公約で大風呂敷を拡げない」 「政党とは距離を置き、参議院議員本来の姿を守り続けた」 「老人福祉専門に徹した」 浜村淳さんのラジオ番組で、誠実に国会活動報告を されていたのが印象に残ってます。 きよし師匠のような政治家がもっと出てきてほしいものです。 ・・・・・・・・・・・・・・・・ とにかく「結果」を急いではいけません。 何事もじっくりと・・・ 今、若い人の間で「落語」が見直されてるようです。 「落語」は昨今の「一発芸」的なお笑いとは違って 笑いの手軽さでは分が悪いですが、じっくり聞けば 若い人でも十分楽しめます。物事にじっくり取り組む ことの素晴らしさが見直されてる。 何かとこをゐちさんに叱られっぱなしの日本人ですが まだまだ捨てたものではないと思います。 今日は「大阪フリーク」として?
この記事を見て、きよし師匠しか思い出せませんでした。
だから、くじらいだー@さんがおっしゃる素晴らしさがわかります。 芸人も同じ風潮になり、残念な状況になってます。 「永遠のワン・パターン」が作れない。 じっくり作った「ワン・パターン」ではないので「一発屋」になる。 だから、面白い芸人が居なくなる。 これも「こつこつやらなくなった」からに過ぎないですね。 若い方の「落語の見直し」 これは、新聞記事を書く方にも見習ってもらいたいものですね。 とりあえず・・・ 「寿限無」「らくだ」「時そば」「百年目」「饅頭こわい」あたりから |
ゆさこをゐちはこんな奴
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ゆさこをゐち
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発展途上企業応援団長
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