izaブログで名を売らせて頂いた原点の「戯言」が書いてある「過去帳」です。
忘れたくない原点ですので、更新はしませんが、削除もしないスレッドです。
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振り込め詐欺、主犯格摘発わずか1割 分業化や携帯履歴が壁
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081019-00000501-san-soci (10月19日9時37分配信 産経新聞) 「振り込め詐欺が何故絶えないのか」その原点を考えてみた。 やはり「振込現場」から話を聞くのが一番! そう思い、ワタシは業務上取引のある金融機関に先日訊ねた。 以下はその時の会話である。 Q:こちらの銀行では、振り込め詐欺の現場を見た事がありますか。 A:確かにありましたね。何とか食い止める事が出来ましたが。 Q:現場はどんな感じでした。 A:やはり携帯で話をしていて、妙だって思ったんです。 そして、お客様にこう申し上げたのです。 「携帯で話をしながらの振込は後ろがつかえます。」 「どうかこちらで振込用紙をご利用頂き、手続きを行って下さい。」 その後に、こう申し上げました。 「もしも宜しければ、私どもが代わりに振込用紙をお書きします。」 金融機関の人間が振込先を書き、何度も確認した時にその方が冷静になった。 そして「息子とは全く関係ない」事に気付き、思い留まったらしい。 まあ、何の事はない。電話と言うものが「強迫観念」を生むのだ。 そう、冷静になれないまま振り込むのが実態の様だ。 自分が書き込めば「気付いた時はもう遅い」状態になる。 第三者が書けば「瞬時に冷静に見れる事が可能」と言うだけであろう。 ここの金融機関の事例を、各機関が取り上げれば良いかも知れない。 そんな事を思って書いてみた。 そこで「被害者の哀しい実情」を考えてみた。 高齢者が普段、家族との会話が持てて居るなら「そんなの嘘だ」の判断は可能だ。 判断が直ぐ出来る状態では無いから振込をするのだ。 そう、コミニュケーションが無く「たまたまかかって来た電話」に喜ぶ。 そこで自分の存在感が生まれる。 そうなれば、冷静になって考える事など出来る訳が無い。 今迄放ったらかしだった「自分の存在」が重視されている。 家族への存在が「邪魔者」から「ヒーロー」に変わる。 そう思えば「振込する」と言うのは、極めて当然の行為になるのだ。 ワタシはむしろ、そちらを問題にすべきではないかと考えるのだ。 金融機関も、高齢者を持つ家族も、基本に返れば簡単だと思うのだ。 「冷静になれる環境づくり」 「騙されない環境づくり」 「相談出来る環境づくり」 それを一つひとつ行えば良いだけだと思うのだ。 そう、携帯が問題ではない。 作り上げる「環境」だけが問題だと思うのだ。 ◇記事に関して何でもご意見を下さい◇ acchonpurike@k3.dion.ne.jp PR
寂しいお年寄りが多すぎる・・・
今日の落語会でも演じられた
我らが司之助代表の十八番「老婆の休日」 病院の待合室にたむろするお年寄りの雑談を そのまま落語にしたものですが この様子を「老人医療費の無駄遣い」などど いうなかれ。こうした他愛もない会話があればこそ お年寄りは「寂しさ」から逃れられるのです。 寂しい、話し相手のいないお年寄りが 「振り込め詐欺」の餌食になってしまうんですね。 その通りなんです
よくコメントを寄せて頂く「浮雲亭とんぼさん」と先日酒を呑みました。
その時にとんぼさんが、こんな事を言ってました。 「高齢者から金を毟り取る人間は死刑か獄門刑にすれば良い。」 ワタシもつい「その通り」と拍手をしてしまいました。 人の弱みにつけこむ行為は絶対に許すべき事では無い。 しかし、その要因の「寂しくさせない事」も我々は考えなくてはならない。 そんな事を思いながら、今回書いてしまいました。 ウチも間もなく「後期高齢者」になる母が居ります。 いちいち対応するのが面倒にもなりますが「話を聞く」事にしています。 それが「認知症」の防止にもなるし「降込め詐欺」にも引っかからない。 そんな予防策として・・・・・ |
ゆさこをゐちはこんな奴
HN:
ゆさこをゐち
HP:
性別:
男性
職業:
発展途上企業応援団長
趣味:
作詞・作曲
自己紹介:
田舎では珍しい「企業の何でも屋」です。
サラリーマンの方でも結構です。何でもご相談を!
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