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izaブログで名を売らせて頂いた原点の「戯言」が書いてある「過去帳」です。 忘れたくない原点ですので、更新はしませんが、削除もしないスレッドです。
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オランダ政府、INGに1兆3600億円の公的資金注入
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081020-00000008-yom-bus_all
(10月20日10時31分配信 読売新聞)


ワタシもかつて保険代理店をした事がある「ING」である。
だから「過去の状況」を振り返り、考えてみた。


このニュースに考えた事は、たったひとつである。

「保険会社が高配当で利息を補填出来なくなった」

株式会社ゆえに「利息は此処まで出します」が出来なくなった背景だと思う。


日本の生命保険会社の多くは「相互会社」である。

だから「利回りが良くなればここまで利息をつけますよ」になる。


しかし、外資系保険会社はその逆になる。

「ここまで利息をつけますから」と約束してしまうのだ。


投資が上手く行かなくなった現在、そんな約束なんか出来ないだろう。
先日破綻した「大和生命」は、似たような事をやって現実を迎えた。
だから、これからは「株式会社」での保険契約の是非が出て来ると思うのだ。

そう「これだけ出しますから」の保険契約は「眉唾」になる可能性があると思うのだ。


それは「詐欺行為」では無い。会社が努力をして「利殖」して増やすのだ。

でも、運用が上手く行かなくて駄目になるだけなのだ。
だから「貰いたい」の一心で物事を考えてはならない時代になったと思う。


もしも破綻すれば、誰だってこう言うだろう。

「結果的に騙してしまって申し訳ありません。」

それでは遅いのだ。


少なくても「相互会社」で残った日本の生命保険会社はそれなりに安心かと思う。

そして「利殖」を目的とするのであれば「金融機関」が正解になると思う。

だから、世の中はこのニュースに再度注目すべきだと思うのだ。


そして、この言葉を思い出す必要があると思うのだ。


「餅は餅屋」


誰だって泡銭は欲しい。
でも「我慢しなければならない」時期もあるだろう。

世界全体が嫉妬の心を持たず「我慢する」事。
それで、経済の立ち直りが見えるかも知れない。

だからワタシも「我慢」をしようと思った。


そして「外資系保険」の是非を問いたくなった。




◇記事に関して何でもご意見を下さい◇
acchonpurike@k3.dion.ne.jp

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