公共料金アップ 仕方ないからみんなでエコロジー活動を！

今日は予定が無くなり、何もする事の無いお休みになってしまったのでもう一言。

ワタシはラテン系の性格なので、こんな感じで値上げに向かって行こうと思った。


＜公共料金＞７～９月の電気・ガス料金、大幅値上げへ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080428-00000090-mai-bus_all
(4月28日20時2分配信 毎日新聞)


以前「贅沢税」のお話をさせて頂いた。

生活に密着して居ないモノに税金を掛ける話である。

今般の話題と懸け離れた件で書かせて頂くが・・・

公共料金は「贅沢に付随する」事を皆様は認知されているか？


確かに「水道・電気・ガス」は生活に必要なモノである。

しかし「無駄遣い」ってのも考える。

「時代遅れ」とよく罵られるが、先ずワタシにとっての「贅沢品」にエアコンがある。

別称「ケチ」なのでもあるが・・・


夏は暑い！　もう耐え難いモノがある。

地球温暖化って奴が拍車をかけ、最近の暑さは目に余るモノがある。

我が福島は「盆地」ゆえに日本の最高気温付近まで温度が上昇する。


屁理屈と罵られるかも知れないが・・・

エアコンの排気口から「熱い空気」が流れる。

部屋の中はエアコンで涼しい状態になるが、外は猛暑に拍車をかける。

温度が上がるから又エアコンの温度を下げる。

・・・・・悪循環である。


はっきり言ってワタシは「エコロジスト」では無い。

暑い日に思い切り汗を流して皮膚からゴミを出す。

エアコンの中に居ると、発汗作用を及ぼさないので不健康であろう。

余計な病気にも成り易い。だから汗をかく。だからエアコンが要らない。


冬だってそうだ。

北海道の零下まで至る処は別として・・・

零下にならないのだから、布団に入れば暖かいだろう。

毛布で体を包んで過ごせば良い事であろう。

それでなくても、今の住宅の殆どが「高気密住宅」

無理して部屋の電気を煌々と照らし、何時までも起きて居なければ良いのである。



先日、コンビニのオーナーと話をした。

あるフランチャイズが「24時間⇒16時間営業」のシフトを模索して居るとの話。

エコロジー活動の一環として、コンビニも「7時から11時まで」

そんな「セブンイレブンの原点の営業時間」に回帰するのでは？と言う話であった。


これは、全ての事に及ぶ。

今の日本をよく考えてみれば、それは判る事ではないか？


少年少女が家庭を飛び出し過ごせる場所が、24時間用意されている。

享楽の営業提供をする場所が24時間営業している。

⇒無ければ仕方なし無し、家に帰らざるを得ないであろう。

エンドレスで繰り返されるものが余りにも多すぎるではないか？

日本人は、そんなに24時間忙しい人種なのか？


「休みたいならやめればいい」日本電産／永守重信社長の発言

その発言に「24時間はたらけましぇ～ん」そんなコメントを書いた輩が居た。

ならば「24時間あそべま～しゅ」とでも言いたいのか？


人間はしかるべき時間に寝て、しかるべき時間に起きる。

夜は本来「体を休める時間」なのである。

止むを得ず働かなければならない業種を除いて。


公共料金の値上げ。

折角だからワタシも「エコロジー活動」でもしてみようかな？

そんな感じである。