泰葉さんは「シンデレラガール」だったのです（笑）

泰葉ドタキャン！小朝通達“発言したら提訴”
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081027-00000045-spn-ent
(10月27日7時1分配信 スポーツニッポン)


郷ひろみが歌った「素敵にシンデレラコンプレックス」
それを皆様は憶えていらっしゃるだろうか？

チョッと古い歌なので、お若い方々は存じないかも知れない。
本日は、その歌を思い出しながらご覧頂ければ幸いです。


先ず・・・・・
世のご婦人方より非難が来る事を承知で書かせて頂く事を宣言します。

そしてこの話は「ネタ」と言う事で流して頂きたい。


今回お騒がせの泰葉嬢は1960年代生まれの「我々世代」である。

だから、様々に報道されて居る話を聞き「あれ？」と感じたものがあった。
そう、高校時代にお付き合いさせて頂いた「お嬢様女子高生」の存在である。

だからつい「あの娘もこのタイプだった」と思い出した。
そして沢山うなずくモノがあり、書かせて頂きたくなったのだ。


我々の世代での「お嬢様」の様々な発言を思い出す。

彼女達は「白馬にまたがる王子様」と結婚を望む方が多かった。
これが「冗談」ではなく、真剣そのものだったから始末に追えなかった。

喫茶店で逢引をし、会話を楽しもうとしても「空白の会話」になった事を思い出す。
純文学にいそしみ、清廉潔白を良しとし・・・
何と子供がキャベツから生まれて来る様な発言までする。

文芸部にも関らず「筒井康隆」を文学として語ったワタシ。
そんなワタシにとっては「最悪な敵」でもあった。

だから、会話の途中で・・・
「あなたは私を馬鹿にしているのですか」と、よくテーブルを叩かれた。
無論、怒られた挙句に泣かれた事もしばしばだった。


以前「不思議な母親」のブログ立てをした。
後でその年齢を聞いたら「我々世代」だった。

※参考：過去ブログ
「子供を母親に返した」不思議なお母さん
http://kohichi.iza.ne.jp/blog/entry/734949/

そんな世代が、現在母親となり、下手するとお祖母ちゃんになって居るのだ。


でも、世の中は誤解してはならないと思うのだ。

泰葉嬢の感覚は、本人にとって「ごく当たり前」なのだ。
家庭環境がそれを許し、大人になるまで「間違い」と言われなかったのだ。
だから、誹謗中傷はいけないと思うのだ。

そう、年齢は関係無い。

だから「いいトシして」と言ってはいけないと思うのだ。
離婚も「小朝師匠が白馬に乗った王子様ではなかった事」だけだと思うのだ。
まだ「少女の様な感覚」が残されている「純真無垢」な人間だと思うのだ。

そう、世の中は広いのだ。

だから「馬鹿じゃないの」と言ってはいけないと思うのだ。
「汚いものが嫌い」と、排泄行為を行わない人間が居ても良いではないか。
彼女は多分、キャベツ畑に子供を探しに行った方なのだろうから。


・・・・・そんなの嘘さ！　馬鹿じゃないかと思うだけだ。


そんな現実逃避のシンデレラコンプレックスの「馬鹿オトナ」
それがが何をやって居るか判るだろう。

そう「モンスタークレーマー」のはしりになっただけの話だ。
単に「お姫様」が大人になった結果「鬼婆」に変わっただけだ。

男だって同じだ。
自分が「白馬に乗った王子様」になれると「シンデレラ」を追いかけた。

その結果が、世間を騒がせて居るニュースになるだけだ。
そう「王子様」も大人になって「妖怪・子泣き爺」に変わっただけだ。


だから、そんな方々に言いたくなった。

もう「魔法使いサリー」も「ひみつのアッコちゃん」もやって居ないですよ！


白馬は「大衆車」に変わったのだ。

お城は「住宅ローン」に変わったのだ。


そんな事を認識出来ない「馬鹿大人」は反省すべきだと思うのだ。



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