福島電鉄通運元社長・鈴木鴻明容疑者逮捕について～朝青龍の暴言騒動と比較する

今朝の新聞で福島電鉄通運元社長・鈴木鴻明が逮捕されたのを知った。
どうせ、あまり人が見ていないブログであろうから、記録として残しておこうと思う。
当然ワタシの顧問先でもなく、個人的な感情で綴ってみる事とする。

寝ぼけ眼で新聞を開いた今朝、いきなり目が覚めた。
福島電鉄通運元社長・鈴木鴻明容疑者逮捕
「ざまあみろ！」久々に胸の空く思いになった。
それは当たり前！ワタシも被害者であるから。

この事件の裏側をワタシは一部始終見ている。
ワタシが膨大な借金を背負った根本的な原因だから、それは当たり前である。
しかし「渡辺慶憲容疑者と共謀して」なんて報道も笑える話だなとほくそえんでしまった。
共犯者はもっと居るのに。

「鈴木容疑者は渡辺容疑者からもちかけられた「不正軽油」の使用が発覚したことで数千万円に上る借金を抱えていたということで・・・」
そんな記事を福島テレビのホームページで見た。
それを見て考えた。

マスコミって「都合の悪い部分」は割愛するんだなって・・・

それとも「諸悪の根源」から依頼されてこんな表現をしたのだろうか？
尤も福島テレビってのは、福島県の報道機関みたいなもんだからな・・・
まあ・・・
福島中央テレビのホームページも同じような事を書いていたから「裏の政策」が見える気もするが・・・

多分、この報道は単発的な要素で報道されるもの。
明日になれば世間では「そんな事があったんだ」って言われる程度のニュースだと思う。
「人の噂も75日」宜しく、諸悪の根源まで行かずと消えるニュースだと思う。

そんな事を考えると・・・
初めて「世の中に溢れる本当の悪人の存在」を考える。
「警察とマスコミは選択肢を以って世間に悪者を発表する」と思う。
「ニュース報道でさえ正確ではなく野次馬だったんだ」と嘆いてしまう。
「マスコミの弱さ」を感じる。
「いじめやすいモノだけをターゲットにする」っと馬鹿馬鹿しくなる。

後は言えない・・・・・

だから朝青龍の暴言騒動ばかり面白おかしく報道するんだ！
よってたかっていじめやすいモノだけをいじめまくる。

パパラッチにしつこく追いかけられ亡くなってしまった英国元皇太子妃の悲劇を忘れている。
プライベートに近い状況で歩いて居る時に興味本位で追いかけられたら？
怒りたくなるのが人間でしょう！！

だから「心・技・体」の横綱なんて生まれる訳がない！
昔の偉大なる横綱は「下らない虫けら」に追いかけられなかった。
だから、だからこそ相撲に集中出来たんだって忘れていないか？
酒を飲んでも、女性と遊んでも「豪快」の一言で片付けられてた。
そんな時代と比べると、あまりにも重箱の隅をつつき過ぎる。

マスコミの皆さん！
考えて下さい！