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izaブログで名を売らせて頂いた原点の「戯言」が書いてある「過去帳」です。 忘れたくない原点ですので、更新はしませんが、削除もしないスレッドです。
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【オリコン】竹内まりや、女性歌手史上最長キャリアでの首位獲得!
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081006-00000027-oric-ent
(10月7日6時30分配信 オリコン)


熟年離婚だとか、成田離婚だとか、世の中では直ぐに夫婦を解消する。

そんな事を考えると「竹内まりやと山下達郎」の仲を考えてしまう。

そして、もう一組「松任谷正隆・由実」の仲を思い出される。


音楽を創る立場だから、世の中と懸け離れていると思われがちだ。

しかし、比較的離婚率が高いミュージシャンにあって「稀」な存在だ。
だから「何故」を考えてしまったのだ。


先ずは、上記二組の「夫婦の役割」を考えてみた。

松任谷夫妻の特徴は「夫は表に出ない」事である。

昔から「アレンジャー(編曲家)」として、徹底的に裏方に廻って居た。
その結果、安心して曲作りに励む「ユーミン」の存在があったと思う。

そう「私が曲を創れば、夫が世の中に出してくれる。」
確かに形としては「ミュージシャンとアレンジャーの同居」である。
しかし「心が通う仲」であるがゆえの「音楽を子供とした同居」である。

そんな、信頼感と安堵感が夫婦の仲に織り成され、数々の名曲が出来たと思う。
だからきっと「温かさ」が伝わる名曲が多いのだと思うのだ。


それを考えると、竹内まりや・山下達郎夫妻も似た様な物を感じる。

一見、お互いに違った活動を行って居る様に見える。
しかし、実は「常に一緒」と言う事はご存知の事と思う。

こちらは逆に「生活の中に音楽がある」夫婦である。
言葉を交わして、何気ない生活をして、感性のままに音楽を織り成す。
だからきっと「やけに身に沁みる」名曲が多いと思うのだ。


この夫婦を更に考えると、たったひとつの「シンプルな絆」を垣間見る。

そう「何時までも愛し合って居る」事なのだ。

それは「やけにベタベタする事」ではない。
それは「何時も言葉にや口する事」ではない。

少し気持が離れそうになって、少し相手に疑問を感じた時に発する事だ。

「大丈夫。お互いに愛し合って居るのだから。」

こんなシンプルで、こんな古臭い言葉が「絆」になると思うのだ。
そして「素晴らしいもの」を織り成して行くと思うのだ。


世の中で「お互いの趣味が合わないから」とかで「今更」を言うだろう。
しかし、音楽家の姿を見ると「何時も新鮮な目線」で見て居る。

何故「新鮮な目線」が保てるのかは、すこぶる簡単な事だ。

「隣の芝生が青く見えない」からである。
「自分の家の芝生が一番鮮やか」と思うからである。


ちょっと胸が痛んで来たな・・・・
バツ2のワタシが書く事では無いかも知れないな・・・


様々な事を思いながら「竹内まりや」のヒットを喜ぶワタシである。



◇記事に関して何でもご意見を下さい◇
acchonpurike@k3.dion.ne.jp

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コメント
竹内まりやさんといえば・・・
かなり長くお付き合いしていた「女友達」が
竹内まりやさんの大ファンでした。彼女の
薦めでアルバム『Impressions』を聴きました。
その卓越した歌唱力と作詞センスに感動したものです。


(そう言えば、山下達郎さんのコンサートにも
連れてってもらったこともありました。)

国営放送朝ドラ「だんだん」で
主題歌とナレーションを担当されてるまりやさん。
毎日その歌声を聞くたび、「あの頃」を
思い出しております。

【2008/10/07 22:28】 NAME[くじらいだー@] WEBLINK[URL] EDIT[]
やはり、皆さん・・・
竹内まりやさんを語ると「ほのかに揺れる想い出」が出ますね。
ワタシもそんな意味で、チョッとした方を思い出してしまいました。

歌は人を素直にさせてくれるものですね。
そして「心」を取り戻してくれるものかも知れません。
【2008/10/07 22:33】
五十を過ぎて分かったこと
珍しくトゲの無い独り言ですね(失礼!)

2組のご夫婦はそれぞれすばらしい才能と二人の
協力関係があってこその長い音楽生活ですよね。

どちらのご主人もかなりの趣味人というのも
個人的に好きな点ではあります。

とりたてて才能も芸も無い我が夫婦は、気ままで
アホな私を放り投げずにいる嫁さんの忍耐力
(鈍感力とも言う、医師公認)に感謝の日々です。
【2008/10/07 21:05】 NAME[ゆーぱぱ] WEBLINK[] EDIT[]
やっぱり、皆に言われるんだな・・・・・
>珍しくトゲの無い独り言ですね(失礼!)

まあ、たまには・・・・ね。良いでしょう?

>嫁さんの忍耐力(鈍感力とも言う、医師公認)に感謝の日々です。

ん~・・・・ やっぱり、再婚を考えようかな・・・・・
【2008/10/07 21:17】
無題
こちらでは珍しい記事ですね。
少し前にFMで山下達郎が述べていました(うる覚えですが)、この夫婦仲の秘訣は「対話」だそうです。でも、これ当たり前ですよね。「対話」が出来なくなるから別れるんですから。
私は幼稚園時代の同窓生と(もちろん成人してから)結婚して来年で20年目になります。過去には「対話」が続かない状態で数週間過ごすことも何度かあるんですが、非常に長い付き合いなのでこれは「たかが数週間」になるんです。継続はチカラかもしれません。
【2008/10/07 20:18】 NAME[FAD] WEBLINK[URL] EDIT[]
お久しぶりのコメント感謝です!
>こちらでは珍しい記事ですね。

何となく殺伐とした話題ばかりで疲れまして・・・・・
それを取り上げたinaブログが高アクセスになり、更に疲れまして。
何となく「ほのぼの」と考えてみたくなりました。

>継続はチカラかもしれません。

そうですね。「信じあう対話」の継続のチカラかもしれませんね。
【2008/10/07 20:27】


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