izaブログで名を売らせて頂いた原点の「戯言」が書いてある「過去帳」です。
忘れたくない原点ですので、更新はしませんが、削除もしないスレッドです。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
焼酎「最大の危機」 事故米不正転売問題
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080912-00000067-san-soci (9月12日8時1分配信 産経新聞) 事故米不正転売の件は「原点」から考えなくてはいけないのではないかと思う。 食の安全とか言って非難するのは簡単な事だ。 多くのニホンジンは、先日「麦の値上がり」の際に大いに騒いだ。 そして、沢山の方々がこう仰った筈だ。 「これからはご飯を食べる様にしよう」 即ち「米なんか別にどうでも良かった」のではなかったのか。 今更ながら、炊飯器の売上が増える事自体「家庭に炊飯器が無かった」裏付になる。 それを今更「米の業者が悪い」とは、一体どう言う事だ? 「日本の米」を定期的に消費しなかった「ニホンジン」の意見。 被害者の様に喚き散らす事は、決してフェアでは無いだろう。 更に考えてみる。 そもそも焼酎業界にまで飛び火した原因って何だろう。 先ずはそれを考えてから「誰が悪い」って話になるだろう。 そんな意味で、ここ何日か「事故米」について別ブログに記載をさせて頂いた。 ※参考 「芋焼酎に何故事故米が関係するのか?」を考えた記載 「米麹造り」と言う「米の使い方」 http://kohichi.iza.ne.jp/blog/entry/711013/ 「農薬が入って居る米が日本にもあるのでは?」を考えた記載 「曲がった胡瓜」と「虫食いのキャベツ」 http://kohichi.iza.ne.jp/blog/entry/711270/ 今回「事故米」を使った業者さんに聞きたい事がある。 それは「輸入米」と知りながら使った理由である。 「コストダウン」なのか「米が無いから」なのか。 被害に遭われた業者の方には申し訳無いが、先ずはそちらが大事な争点となると思う。 業務上、コストダウンをしたい気持はすこぶる理解する。 収益を一円でも多く上げるのが、企業の努めであるから。 「安さ」を求める消費者の対応であるのなら、これはナントモな話だ。 しかし一番の問題は「無かったから買えなかった」ならばどうするかである。 「日本の米の問題」について振り返る。 1970年代から「米余り」が問題化されて来た。 その方策に努めようと「減反政策」を国が行って来た。 しかし1985年と1994年に「凶作」が起こった時にパニックになった。 それから「輸入」と言うモノを考える様になった事は確かであろう。 果たして米は余って居るのか? 不足して居るのか? 農林水産省は、今だからこそ「現状報告」を行うべきだ。 「事件が起きた」「あんたが悪い」では、何の解決にもならないだろう。 かりそめにも「管轄省庁の責任」ってものがあるだろう。 無責任甚だしい「農水省の他人事」は、聞いていて反吐が出る。 だから「歴代の農水大臣」が、妙な形で辞めてしまったのだろうか? 米の問題を予め知って「自らを撤退するスキャンダル」でもばらまいたのか? それは推論の域なので、ここまでとする。 気のせいか、ワタシは「日本の米生産量が上がって居る」話を聞いた事が無い。 聞いた事があるのは「加齢」による「農家廃業」が相次ぐ事だ。 そして「儲けが無いから」と廃業が相次ぐ事だ。 しかし政府は「前向きな状況」を作る事無く現在に至っただけであろう。 その理由は、単に「減反政策の歯止め」が出来なくなったからではないだろうか。 そんな事を考えると・・・・・ 今からでも遅くは無いので「日本の米」を再度復活させる何かが必要だろう。 まともに米が出来上がるまで「田んぼ」をもう一度生き返らせなくてはならない。 「田んぼ」は米がしっかり出来上がるまで、結構時間がかかるのだ。 折しも9月。 稲の収穫が間近であるから、更に考える必要な事であろう。 そして「減反政策」を笑ってやればいいのである。 さあ! 笑う準備をして、政府にどんどん文句を言ってみようか。 ◇記事に関して何でもご意見を下さい◇ acchonpurike@k3.dion.ne.jp ---------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 【よかったらこちらもご覧下さい】 「iza」での今日の独り言 「エア暴力」が訴えられる時代~智弁和歌山監督「暴力?」事件を考える 家族が「モノ」として捨てられる時代~フリースクールに考える PR
事故米で尾張藩はまたやられました…。
先日酒のつまみで食べたおかきや煎餅。竹新製菓のものです、事故米100%!新聞見てついついコノヤロと思いました。
国の農業政策、米の減反政策の反動です。 今や国際社会からの圧力に屈して米の生産を制限してまでも輸入せざるを得ない状況。自給自足であればこんなことは起きなかったことでしょう。 別に庇うことはしませんが、企業側には企業側の事情があります。消費者に安価にて提供しなければ売れない⇒儲けなし⇒会社は潰れるという方程式。 それを避けるためにもできるだけ原価コストを下げたい⇒安価のものを追求する⇒国産米よりも輸入米の方が良いし、どうせ粉状にするので変わりは無い⇒それでもさらに安価にするにはついつい危ない橋を渡る(事故米に手を出してしまう・・・)というこんな方程式が成り立つことでしょう。 消費者側の責任や圧力等もありますが、だからといってこんなことをされては本末転倒ですよ。 米はこれからも輸入しなければならない状況下であれば、やはり安全安心をモットーにすべきことです。「消費者を守ること」が最低限の国や地方の仕事だと思います。 ご察し致します
単に「農水省」の追従だけを考えれば良いのかな?
ここ何日か、そんな事を考えています。 「国民を馬鹿にするな!」 怒りながら。
行き当たりばったりな気が…
政府も…業者も…消費者も…行き当たりばったりで…大局的に物を見ていないように見えるのは気のせいでしょうか?今日…スーパーに行ったら…十五夜のだんごなどがあまり売れていないように見えたのですが・・・これも影響なのでしょうか?考えさせられます…。
ちなみにタイのお米はカレーライスにもあいますよね。スープカレーとの相性は抜群です! 気のせいじゃないと思いますヨ
「あいつ等は安物買いだけするから」
「どうせ放っておけばすぐ忘れるさ」 そんな農水省の声が聞こえるのはワタシだけでしょうか。 ひと月も過ぎた後「安い米」に再び走る消費者。 だからなめられるんです。
私の記憶が確かならば・・・
1994年の「凶作」の折、各国からお米を輸入しました。 そのうちのかなりの量を「タイ米」が占めました。 「タイ米」は「インディカ米」といって、 日本の「うるち米」といは根本的に食べ方が違います。 なのに、そのことを知らない「ニホンジン」の方々が 「タイ米はまずい」キャンペーンを張ったのです。 米不足に悩む日本国民のために貴重な食糧をわけてくださった タイのお百姓さん各位には、本当に失礼な話。 今思い出しても、申し訳ない気持ちでいっぱいです。 今回の事件をきっかけに、私たち日本人は 「主食」たる「お米」について もっともっとお勉強しないといけませんね。 思い出しました!
「インディカ米」は「カリフォルニア米」同様に炒飯向きの米でしたね。
そう・・・思い出した!! 「炒飯にして輸入」すれば、加工品としての「冷凍食品」になる。 だから「実質的米の輸入量」なんてモノはわからんのです。 タイ米・ベトナム米・カリフォルニア米...etc... 我々は知らないまま食してますね。 怖い・怖い |
ゆさこをゐちはこんな奴
HN:
ゆさこをゐち
HP:
性別:
男性
職業:
発展途上企業応援団長
趣味:
作詞・作曲
自己紹介:
田舎では珍しい「企業の何でも屋」です。
サラリーマンの方でも結構です。何でもご相談を!
最近の独り言
(05/22)
(03/13)
(03/11)
(03/09)
(03/07)
「ありがとう!」コメント
[07/16 とうりすがりのもの]
[05/23 くじらいだー@]
[03/22 匿名希望らしいです(>.<)]
[03/21 タバコ]
[03/14 匿名希望らしいです(>.<)]
最新トラックバック
過去記事はこちらから!
感謝! ご来場回数
アクセス解析
|