「アリコジャパン資本注入」は保険会社が守られる事か？

＜ＡＩＧ＞アリコジャパンに９０７億円資本注入
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080930-00000053-mai-bus_all
(9月30日11時38分配信 毎日新聞)


リーマンショックが未だ已まぬ昨今、少し安心するニュースである。


金融機関の不安が囁かれ、金融恐慌の話にまで及ぶ報道ばかり。

「これから世の中はどうなるのだろう」
そんな気持を少し和らげてくれた感がある。


株式投資に関する会社は「暴走」とみなされ、擁護されない。
しかし「世の中を守る意味合い」で、擁護されたのかと考える。

だから何となく「世の中も捨てたもんじゃ無い」と思うのだ。


しかし、うかうかはして居られないと思う。

今まで安かった筈の「アリコ保険料」が値上がりする可能性があると思うのだ。


資本投下をすると言う事は「収益還元」が求められる事である。
「収益還元」につなげるには、二つの方法しか無いだろう。

①経費を下げる
②料金を上げる

そう、至って単純な話である。


逆もまた考えられる。
更に「支払基準」が厳しくなる可能性があると言う事だ。

ひらたく言えば・・・・・
「保険条項に書いてありませんのでお支払出来ません」
そんな事が多くなる可能性があると言う事なのだ。

だから「本当に大丈夫かな？」と思う節もある。


以前、SONY損保に関する悪口を書かせて頂いた。

※参考：過去ブログ
[通販保険に騙されるな！　SONY損保に見る詐欺まがいを何故取締らないのか？]
http://azkeiei.blog.shinobi.jp/Entry/39/


信頼して「安くて有難う」と感謝して加入する。
しかしその後に「支払わない」と言われては元も子も無い。
むしろ「何じゃ？この保険会社は」とさえ言いたくなる。


更にアメリカと言う国を考えれば簡単だ。

「すぐに裁判」の国なのである。
もしかして、折角保険会社を救っても「台無し」になる可能性はある。


だから、これからは保険会社を考えて加入する必要もあると思うのだ。

「裁判事項が余りにも多すぎる」
「直ぐに弁護士に話を廻す」

そんな保険会社だけは止めた方が良いと言う事なのだろう。


食い物も、保険も、結局は同じだと思う。

「安い食い物は何が入って居るのか判らない」
最近の日本の方々は、嫌と言う程に勉強した筈なのだ。
だから「後悔しない様に」勉強をする事も必要になって来たと思う。


「この保険は安いけど大丈夫か？」
賢く考えるには、身近な事と同じ思考で行けば簡単だ。

パソコンのカスタマイズの様に行えば良いのだ。
車のオプションを付ける感覚で考えれば良いのだ。
そして、少しづつ「保険」に、賢くなれば良いのだ。


判らない時は「個別相談」を受けますよ！

ワタシは「三井住友きらめき生命」の代理店も行って居るから。


無論「加入してくれ」では無い事は、常連さんもお判りと思う。

だから、何時でもご相談を！

・・・・・やっぱり商売の広告みたいだな？（苦笑）



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