izaブログで名を売らせて頂いた原点の「戯言」が書いてある「過去帳」です。
忘れたくない原点ですので、更新はしませんが、削除もしないスレッドです。
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日本人の寿命、過去最高=女性85.99歳、男性79.19歳-厚労省調査
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080731-00000089-jij-soci (7月31日15時29分配信 時事通信) こんな報道がある度に「介護の現場でよく見て来た哀しみ」を思い出す。 言い方は悪いが、医療が余りにも発達し過ぎて「死ぬ事」を許されない状況もある。 「ああ、また今日も生きて居るんだ。」 朝方の入所者確認を行って居た際に、何度言われた事だろう。 医療型施設の研修現場でも「殺してください」の声を何度聞いただろう。 だから、平均寿命が延びた報道を聞いても、決して喜べないワタシがいる。 このブログにも今まで下記の掲載を見に沢山の方がいらっしゃった。 [平均寿命1位は男性が横浜青葉区?すいません!真面目に調査してもらえませんか?] http://azkeiei.blog.shinobi.jp/Entry/110/ [特別養護老人ホームは現代の姥捨て山?] http://azkeiei.blog.shinobi.jp/Entry/46/ 沖縄のご高齢者の様に「家族の優しさ」があって長生き出来る。 こんな理想的な話は無い。 しかし、ほとんどの高齢者の「哀しい長生き」に何時も胸を痛めるのだ。 何度か書かせて頂いたが、本日初めていらっしゃる方の為に書いてみる。 「軍人恩給」「軍人遺族年金」「高額な年金」 数々に支給を受ける「高額受給金」 それを「家族が代理受領する為」に生かされる方が居る。 本人が例え「同居」を希望しても「病気」のレッテルを貼る。 それと伴に「施設暮らし」を余儀無く押付ける。 今後一生涯・家族と一緒に生活出来ない「かなりのご高齢者」が沢山いらっしゃる。 施設へ支払うお金と、本人がもらうお金に「余剰差額」が発生する。 それが欲しくて、家族がひたすら「生きる」事を仕事として与えて居る。 薄らいだ意識の中「金の為」だけに、ただ、ただ生かされる。 これは「虐待」を遥かに超えて居るのではないだろうか。 そんな現実を目の当たりにすると「生きる事」の意味がわからなくなる。 だから、喜べないワタシが居るのである。 逆に「家族で一生懸命介護」しても報われない事故もある。 [また起きた認知症の悲劇!何故厚労省は考えない?] http://azkeiei.blog.shinobi.jp/Entry/174/ だから、地味ながら数々の方々へ訴え続けて行きたいと思うだけなのだ。 「あなたが此処に居るのは、誰が居るからですか。」 「あなたが幸せだったの暮らしの影に、誰が居たかわかりますか。」 高齢者は「不燃ゴミ」では無い。 高齢者は「貯金箱」では無い。 本当に幸せに暮らせる方の「長生き」をもっと増やして欲しい。 このニュースに関しては、そんな事を切に思うだけである。 ◇記事に関して何でもご意見を下さい◇ acchonpurike@k3.dion.ne.jp ---------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 【よかったらこちらもご覧下さい】 「iza」での今日の独り言 さあ オンブズマンの出番だ!~「ホテル未払官僚」をオンブズマンは制裁出来るか? 「一生の無駄遣い」を教えたら良い~「道徳教育をこんな風に教えたら?」と提案した 「偉大なる2軍の4番」大森剛~イチローの記録に際して「地味な記録」を書きたくなった 本を盗んで「Book Off」~青山ブックセンター破綻の受入先が「BookOff」に驚く PR
人生の大先輩を・・・
「金の成る木」としか見ないなんて
私には信じられないのですが それが現実なんですね。 私は錯覚してました。かつての「きんさん・ぎんさん」 ブームの時、てっきり日本はお年寄りに優しい 社会であるかのように・・・ おのお二方も、そんな世論操作に利用されただけなのか。 こんな事では、いつか天罰が下るぞよ! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 大森剛選手といえば 98年に近鉄へ来てすぐ、一軍の5番打者に抜擢。 結構期待してたんですが、いつの間にか居なくなってました。 (世間的評価で)巨人より格下と思われる近鉄なら 何とかなると思ったんでしょうが、甘くなかったねぇ。 このブログとは関係ないですが・・・
>大森剛選手といえば98年に近鉄へ来てすぐ、一軍の5番打者に抜擢。
>結構期待してたんですが、いつの間にか居なくなってました。 書かなかった「逸話」があるんです。 大森選手は「背番号24」を嫌ってフロントに文句を言った。 その結果「2軍に置かれっ放しになった」 移籍に応じられた頃は「最盛期を過ぎて居た」 それがこの結果になったと言う噂があるのです。 本当かどうかはわかりませんが・・・・・
無題
2年半かけて全国の高齢者施設延べ150箇所に演芸訪問で伺い、色々な職員さんにお会いしました。
はたから見ていても、本当の親子と思えるくらい、親身になって接している職員さんを見かけた時は、このおばあちゃんはここに居るのが一番幸せかもしれないと思います。 子供が姥捨て山の感覚で捨てていっても 職員さんの接し方次第では姥捨て山にならないかもしれない。 逆に、事務的に淡々と仕事として接している職員さんばかりだったら、そこは文字通り 姥捨て山でしょう。 この違いはどこからくるのか? 職員の資質の問題もあるだろうけど、働いた分の報酬が正当に支払われていない現状では労働意欲は下がります。 職員の給料が上がれば全て解決するわけではないけど、それでも金の力は大きいです。 親を捨てるなと言っても捨てる人は捨てるだろうし、悲しいかな、捨てられた後の受け皿を整備していくしかないように思います。 理解します
確かに「健常者の方」はとんぼさんのおっしゃった通りなのです。
周囲で見ても、本当に「孫と子」「親と子」に見え、微笑ましいです。 しかし「見る事を拒否した」方や「ただ寝たまま」の方も居ます。 そんな方の多くを思い出して、つい書いてしまいました。 全国老人福祉施設協議会の出向でディベートを行った事があります。 姥捨て山的存在の論争で、なかなか合意に至らなかった事を思い出します。 >親を捨てるなと言っても捨てる人は捨てるだろうし、悲しいかな、捨てられた後の受け皿を整備していくしかないように思います。 結論は、おっしゃる通りです。 だから尚更、現状を憂いてしまうのであります。 何か、変な文章ですいません。 |
ゆさこをゐちはこんな奴
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ゆさこをゐち
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発展途上企業応援団長
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田舎では珍しい「企業の何でも屋」です。
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