政治に関心を持たないご時勢「地方アイドル議員」が居ても良いじゃないか？

「美人過ぎる」八戸市議・藤川優里さん、水着に
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080919-00000032-sanspo-ent
(9月19日8時1分配信 サンケイスポーツ)



投票に行かない割に「政治スキャンダル」に喰い付く存在がある。

「本当の意味」を理解せずに様々な意見を吐き散らす愚かな展開を幾度も見た。

そんな哀しい世の中に「ある意味の朗報」って事で解釈する本件である。


少しでも政治に興味を持ってもらう為に「政府広報」ってのがあるのはご存知だろう。

でも、よくよく振り向かれる事なんかありゃしない。
「税金の無駄遣い」で終わってしまう存在なのだ。

ならば「自己広報」ってカタチで「ＤＶＤ発売」ってのも悪い事では無いと思う。


「政治家でぇ～す」

そんな明るい声で第一声を発すれば良いのだ。

「みんなもぉ～投票に来なよぉ～」
「来ないと優里泣いちゃうから」

こんな事は言わないとは思うが、そんな事でもしなければ投票率は上がらないのだ。
それだけ「ニホンジン」は、選挙に関心が無くなっている国民なのだ。


確かに賛否両論はあるだろう。

「政治家をなめるんじゃない」って話にもなるだろう。
しかし「アピールの方法」ってモノを制限してはならんと思う。


以前「大地震の終始が付かないうちに」結婚披露を行った国会議員様がいらっしゃる。
それに比べれば、まだまだマシな方だと思うのだ。

以前「不倫問題」で大騒ぎされた国会議員様がいらっしゃる。
それに比べれば、まだまだ破廉恥では無いと思うのだ。


まあ、彼女は「八戸のアピール」を精一杯行って居るだけだろう。

地元住民ではないワタシは、その方法をとやかく言う筋合いが無い。
しかし羨ましくなる。
それは「発想を変えて全国にアピールする方法」に対してである。


今迄の市議会議員がどんなカタチで出て来たかを考えてみれば良い。

そう、発想の根底が違うと思うからである。

青年会議所活動で地位を得た方々の立候補。
「元秘書」が「退職金代わりに貰った椅子」での立候補。
「地元の名士」が「名誉職として貰った」立候補。

どれ一つ取っても、庶民が興味を持つ材料は一つも無いのだ。


かつての「ハリウッド女優」は、主演を獲得する為に「身を任せた」と言われている。
ならば、彼女は「八戸の為に全国に身を任せた」と解釈してあげたくなるのだ。

まあ、彼女もまだまだ若い。
だから温かく行く末を見守ってあげたいと思うのである。

但し「スキャンダル」だけはご法度である事を忘れないで・・・・・




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