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izaブログで名を売らせて頂いた原点の「戯言」が書いてある「過去帳」です。 忘れたくない原点ですので、更新はしませんが、削除もしないスレッドです。
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ローソンが「105円」拡充
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080808-00000021-fsi-ind
(8月8日8時26分配信 フジサンケイ ビジネスアイ)


販売価格105円⇒仕入価格84円⇒製造原価42円
PB商品の単価原理は“概ね”こんなものだと思う。
そこで逆に考える事は「42円で何が作れるか」と言う事だ。

消費者にとって100円の販売価格と言うのは、すこぶる魅力を感じる事は確かだ。
だから100円ショップに行って買い過ぎた経験を多くの方が持つだろう。
ワタシも勿論その一人である。


中には「本当に100円かい?」って高く感じる商品もある。
それは当然であり、仕方が無い事だ。
利幅が取れる100円と取れない100円があるからだ。

42円を製造原価のボーダーラインとして、様々な利幅があるだろう。
だから苦肉の策として「これは315円です」って商品が出るのだろう。


長年の間馴染んできた「焼き鳥の缶詰」も100円で売っている。

これも「缶+タレ+鶏肉」で40円前後で作られて居ると考えると、凄いと思うのだ。
ほぼ変わらない価格で20年以上供給して頂いて居る。

・・・・・待てよ?

鶏肉の価格って20年前と同じだっけ?
まあ、企業努力って奴かも知れないが、中味が変わってしまったのかな。

確かに、ボイルした後「タレ」で漬込み過ぎた鶏肉の良し悪しなんか判らない。
まあ「美味い」って感じる限りは許すしかないだろう。


でも「ある物」は残念ながら使えないものが多い。

原材料が明らかに「専門店」で売っている物と違うのだ。
多分、皆さんもお使いになって経験して居る事だろう。
42円で何が作れるか、考えれば判るだろうから。


でも、無理して100円に合わせている業者さんも居る事だろう。
でも、質を低下して100円に合わせている品物もあるだろう。

42円で何が作れるか、思い巡らすとこんな考えになってしまう。
42円の材料って何かを考えると、楽しくもあり、哀しくもある。


100円は魅力的だ。本当に助かる。

でも「100円としての正確な価格」を見出さなければならない。

そう「賢い100円購入の消費者」になる為に。




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acchonpurike@k3.dion.ne.jp

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