izaブログで名を売らせて頂いた原点の「戯言」が書いてある「過去帳」です。
忘れたくない原点ですので、更新はしませんが、削除もしないスレッドです。
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この記事に見た飲食店関係の「30分争論」であるが、これは「氷山の一角」である。
有名企業でない「居酒屋系飲食店」のもっと酷い実情をワタシは見ている。 <ワタミ>バイト217人に未払い賃金1280万円支払う http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080601-00000049-mai-soci (6月1日20時28分配信 毎日新聞) 大手居酒屋チェーンだけでは無いと思うが・・・ 人件費管理を「事業計画管理」でコントロールする会社を沢山見ている。 一ヶ月にどれだけ売上を目標にして、経費をどれだけに抑えるか? 「管理」と言う名目で行うのだが、実情は恐ろしいモノがある。 「今月は人件費がきつくなりそうだ。」 「これでは店長報告会で叩かれそうだ。」 そう思う店長や、お店の幹部が自ら「人件費削減」を行う。 方法は簡単だ。 「一定の時間になったらタイムカードを押す。」それだけなのだ。 他にも「釣銭間違いに自腹を切る」何てモノもあるらしいが・・・・それは別件なので。 当然、サービス残業を累積すれば「月に50時間」は簡単に越える。 だからノイローゼになったり、責任回避をしたくなり「辞める」 大手になれば大手になる程、この状況は多い事を聞く。 それゆえ「質の低下した居酒屋系企業」が多くなる。 悲しい現実でもある。 本件に関して考えたのは・・・ アルバイトは「儲けモノ」幹部職員は単に「黙って泣く」 そんな感じに見えて仕方ないのである。 そもそも、勤務時間の計算ってモノを労働基準監督署ではどう捕らえて居るのだろう? 勤務先に着いて、直ぐにタイムカードを押すのが良しとしているのだろうか? 来た時に制服に着替える、帰る時に私服に着替える。 その時間まで「就業時間」と考えて居たのではないか? そうなれば「30分未満切捨て」は、本来当たり前になる。 制服の着替え時間は「就業時間」に該当させる方がおかしいからである。 今はそれでなくても「労働時間の原理」が間違った捕らえ方をされている。 悪い言い方をするが「ただ居るだけのアルバイト」が多すぎる。 「いらっしゃいませ」と明るい声で言わないアルバイトをよく見かける。 あまつさえ、呼び掛けても「あんたが行ったら」とふてくされた顔をした輩も見た。 そんなアルバイトに限って、タイムカードの区切りを知っている。 「管理」と言うノルマを与えられている幹部には恐ろしい存在だ。 本件では「アルバイト」と「タイムカード」を中心に書かれて居る。 幹部職員に関しては、全く無視された状況である。 以前、ワタシは「人件費削減は会社を悪くする」事を示唆させて頂いた。 それでなくても、居酒屋系飲食店には「アルバイト」がなかなか集まらない事を聞く。 已む無く「留学生」を使う場合もあるらしい。 しかし、国民性の違いか「不都合」が結構起きる事も聞く。 内容は表現出来ないが、クオリティの良悪差が大きく出るのも「留学生」らしい。 それゆえに「労働基準監督署の眼鏡」は何処を見たのか? これが最も重要なポイントになると考えてしまう。 企業も「利益優先」で考える事は当たり前である。 しかし「馬鹿な管理部門の責任者」を会社幹部はしっかり判別しているか? もしも出来ないと、これからの運営は大変である。 「給料ばかり一人前以上」「現場を見ない・知らない」「机上の論理だけを述べる」 そんな馬鹿げた管理部門が「給料削減」だけを提案する。 「馬鹿な経営コンサルタントの真似事」ばかりで、ちゃんちゃらおかしい。 しかし、世の中はそんな「イタい会社」が多い事も確かである。 まあ、後は言うまい・・・・・ このニュースは「表向き」だけを見てはいけないと感じる。 しっかり「裏側」を見て「本当の企業防衛」に邁進しなければならないと考えた。 さあ!明日から顧問先に、このニュースの「裏側」をお教えしないと・・・ せめて、自分の顧問先だけはきっちり守らなくてはいけないから・・・ PR |
ゆさこをゐちはこんな奴
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ゆさこをゐち
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発展途上企業応援団長
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作詞・作曲
自己紹介:
田舎では珍しい「企業の何でも屋」です。
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