izaブログで名を売らせて頂いた原点の「戯言」が書いてある「過去帳」です。
忘れたくない原点ですので、更新はしませんが、削除もしないスレッドです。
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前略 「今後の仕事と家庭の両立支援に関する研究会」座長殿。
これは単に「残業免除選択」ってだけの話では無いですよね。 子育て支援事業の根幹現場に立たれた事がありますか? そして「日本企業の現状」をご存知ですか? もっと「庶民に身近な」政策を以って改訂して頂けませんか? 働くママに時短か残業免除、選択制度義務付け…厚労省方針 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080612-00000017-yom-pol (6月12日12時13分配信 読売新聞) 先ず、この話は、親は「小学校3年まで残業やるな」=「働くな」って事であろうか? 大体、今の日本企業の何割が喜んで給与補償をするか? 記載内容だとそんな単純な疑問だけが残るかも知れない。 しかし、これは非常に根が深い。 ワタシの顧問先に「幼稚園」「保育園」の両方がある。 それゆえ・・・「子育て支援事業」の現場から申し上げる。 「子育て支援事業」とは何かを単純にご説明する。 保育園で、小学生の面倒をみると言う事なのだ。 まず、常識から考えても判る事から。 記載にはこうある。 子育て支援の期間を現行の小学校就学前から小学3年生までに拡大すること つまり受入側に「保育の拡大はここまで」を明示した事になる。 現実的に「小学校6年生まで」を謳って居る事業所さえある。 それでなくても、小学校一年生の頃から「塾」に入れる方々が多い。 これは一体何の為の政策なのだろうか。 保育所を赤字事業にしようとでも言うのか。 「補助金を給付するから」と押付けでもするつもりなのか。 その補助金すら、サービス対価に適うものなのか。 小学校1~3年生にまで拡大解釈して行うその目的は何なのか。 ・・・・・知っているから問うだけなのだが。 後は、皆さんの常識と認識でお考え・ご判断頂きたい。 最近の学者を交えた政府政策には、余りにも「世間知らずの手法」が多い。 そして「無駄な予算」を使った挙句に長続きしないのも特徴である。 秋葉原で起きた事件に対して、政府はどの様に対応しようとしたかはご存知であろう。 「何億円かの予算で予防サイトを」 そんな事を言った矢先に「犯行予告集サイト」を立ち上げた人が居る。 今日は多くの国民に笑われて居る事だろう。 更に「逆襲」まで考えて居る事だろう。 後期高齢者医療制度だってそうだろう。 政府広報として、幾ら使ったかは考えれば判る。 その分「医療負担」として廻せるお金になった筈なのに・・・ 政府関連では無いが、国策としての話で・・・ もっと愚かしいのは「国営株式会社JT」であろう。 ご存知の「タスポ」は、どの程度広報費用を使ったものか・・・ 未だにテレビで放映しているのを見る度、虫唾が走る。 今更「JTは煙草増税に反対します」何て言われても説得力が無い。 タスポの広報費用で食品部門の値下げ敢行を行った方がまだマシだったのでは? 心から、心からそう思う。 最後に・・・ 何故、日本の官僚と政府は「頭が悪い政策」に走るのだろう。 「受験戦争」で、知識と引換に常識を失った方達が多いからだろうか。 だから「格好の悪い現場」になんか赴かない。 だから「世間の本当の哀愁」なんか判らない。 もっと現場に出て、もっと泣いてみて欲しい。 そうなれば・・・ 働くママに時短か残業免除・選択制度義務付け そんな事を言わなくなるのだ。(溜息) もしお役所の方がご覧になって居たら、匿名で良いのでコメント頂きたい。 ---------------------------------------------------------------------------------------------------- 2008.06.13 AM1:50 追記 ~この記事に現在460アクセス頂いた事に驚きと嬉しさを込めて~ 今回コメント頂いた方々に、この場を借りて改めて御礼を申し上げます。 当ブログには「匿名・投げっ放し」のコメントが今まで多々ありました。 本日のコメントは「所在」がありませんでしたが「皆さんの再訪問」がありました。 それも、書き込んだ後に「答えを確認する様に」全員の方々に再訪問頂きました。 中には合計8度も訪れて頂いた方がいらっしゃいました。 ワタシも真剣に対応させていただいたつもりです。 しかし「当て外れ」とがっかりされた方もいらっしゃるかも知れません。 その方にはお詫び申し上げます。 ワタシとしては、返信コメントをしっかりご覧頂け・・・・・ 「まだこの世も捨てたもんじゃない」 そんな気持ちで一杯になりました。 久々に心が熱くなりました。・・・おんトシ46歳のいい歳した男にも関わらず。 明日から又、一生懸命書かせて頂こうと、勇気を頂きました。 どれだけ参考になったかわかりません。 どれだけお役に立てたかわかりません。 でも、又縁あってご覧頂ける日にお役に立てればと思います。 改めて、感謝の意をここに表させて頂きたいと思います。 PR
無題
このニュースを見たとき、あー、また人の子育てのために犠牲になるのかあ、と思いました。負担の減る人がいれば増える人が必ずいます。
「働くママ」の大変さってのは、ある意味単純だと思うけど(時間がない、とか、体力的にしんどい、とか)。ママじゃない人たちだって、種類は違ってもしんどさはみーんなあります。なのにどうして「ママ」だけ厚遇されるんでしょう。 独身の方でしょうか?
>このニュースを見たとき、あー、また人の子育てのために犠牲になるのかあ、と思いました。負担の減る人がいれば増える人が必ずいます。
お幾つの方かは存じません。 ワタシのような「オジサン年齢」の人間から申し上げます。 労働環境には「相互扶助」ってモノがあるのです。 ただ「恩知らず」が居て、バランスが崩れる事もあります。 それでワタシも苦労した事があります。 だから、職場内環境にも因ると思います。 中には「子育て中」を良い事に「やりたい放題」って方も居ます。 しかし「因果応報」と申しまして、悪い事をすればそのまま返ります。 「子育て」を理由にズルすれば「席が無くなる」人を見た事がありませんか? だから「自分は犠牲者」なんては思わないで頂きたいと思います。 むしろ「自分も世話になる」程度の懐の大きさを持って頂きたいのです。 >「働くママ」の大変さってのは、・・・なのにどうして「ママ」だけ厚遇されるんでしょう。 ご存知かと思いますが、日本は「少子高齢化」 将来を見据えた構想に対して、様々な対策を打ち始めたばかり。 ただ「過ぎたるは及ばざるが如し」 大企業では、むしろ「過ぎる厚遇」も見ております。 そんな中にいらっしゃる方なのでしょうか? それとも常に酷い思いをしてきたのでしょうか? 理解に耐えない場合もあるかと思います。 どんな問題があるか、必要ならばメールを頂ければお答えします。 それがワタシの業務みたいなモノですから(右袖上記HP参照) 当ブログで、貴女のコメントに非難が集中してはなりませんからね。 参考になりましたでしょうか?
子育ては・・・
子供は、両親だけで育てるものではなくて
地域が、自治体が、そして国が みんなで支え合って育てるものであるはず。 そんな小手先の政策では何の解決にも なりませんね・・・ というか、結局お母さんに総てを押しつけてる だけですね・・ ここに寄せられたお母さん方の切実なコメントに 涙してしまいました・・・ ありがとうございます
>そんな小手先の政策では何の解決にもなりませんね・・・
>というか、結局お母さんに総てを押しつけてるだけですね・・ まさにその通りですね。基本を忘れてました。 今は本当に「小手先」ばかりです。 本当に誰か、まともな政策を模索してもらえませんかね? ん~ ゆさこをゐちが「新党設立」して出るしかないかな? いや・・・「人望」と「お金」が無い・・・ せめて、世間に問いかけだけを続けて行こうと思います。
なぜママのみ?
私も???です。必死でバランスを取りながら、繁忙期には、持ち帰り残業(もちろん無給)しながら、仕事を続けているのに、残業するなと言われたら困ります。それで評価も落ちるのですよ。 なぜ働くママ対象なのでしょうか?パパもでしょう。どちらかというと働くパパの育児を義務化するべきだと思うのは、私だけでしょうか?
とりあえず こちらを・・・
本件の座長である「佐藤博樹氏」はこんな方です
(参照:ウイキペディア) http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BD%90%E8%97%A4%E5%8D%9A%E6%A8%B9 こちらに紹介してあった代表的出版物は・・・ 『パート・契約・派遣・請負の人材活用』(日本経済新聞社[日経文庫], 2004年) 『変わる働き方とキャリア・デザイン』(勁草書房, 2004年) ワタシは書籍を手にした事が無いので今日は何も言いません。 しかし、タイトルに「?」を感じます。 そんな方が今回の政策責任者でもあるのです。 末端の様々な叫びを本当に取り入れている方なのでしょうか? 日本の学識者は、所詮裏腹な方が多いです。 明日以降、書籍を手にして反論を書くかも知れません。 その時にでも、又お出で下さい。 ともともさんの気持ちは十分御察し致します。 会計事務所時代の部下に言われた事と全く同じだった事もあって。 つい、あの頃をつい思い出してしまいました。 でも、ワタシは「無給」にはしませんでしたが。 変な回答ですいません。
無題
私は反対です。
5歳と2歳の母です。正職員です。 この記事を見たときにぞっとしました。 毎日じゃなくても 忙しい時期って必ずあるじゃない。 それを無視して帰れって?? ますます「無理するな働くな辞めなさい」って言われているような気持ちになりました。 それとも書類綴ったりお茶出したり、そんないつでも帰れる仕事しかさせるなって事かしら。 もっと男性が育児休暇などを取るようになってからこういう提案をしていただきたいです。 何故女性ばかり休まないといけないのでしょう。 この類のご意見を待ってました
>「無理するな働くな辞めなさい」って言われているような気持ちになりました。
残念ながら「気持ち」ではないです。確実に言われてますヨ。 本件のタイトルと、記載内容を見ておわかりになると思いますが・・・ これは「お利口さんの机上の論理」なのです。 それをワタシが嫌味を込めて書かせて頂いただけなのです。 最後までお読みになったか判りませんが・・・ 決定する諮問機関がお粗末なので、貴女の様なご意見が飛び交う事と思います。 多分「男性の休暇」はあと10年以上出ないでしょう。 何故なら「高学歴を持つ権威ある方」の年齢が、今回コメントして頂いた方々の年齢になるまで時間が掛かるからです。 ワタシは教授でも評論家でも有名人でも無いので、こんな事しか申し上げられません。 ご参考にして頂ければ幸いです。
ニュースを読んで呆れました
本気で言ってるのかなぁと思ってしまいました。
そんな2択を迫られどちらかを選んでいたら、 家では夫に家事を協力してもらえなくなり 会社では下に見られ(「この仕事、彼女だと今日中に やってもらえないから他の人に頼もう」等)、 ますます男女がお互いを尊重し助け合う社会から遠ざかる 気がします。 必要なのは、男性の育児休暇とそれが早く当たり前の光景になることの方かと思います。 キャリアの方には過酷ですね
ワタシは年齢的に「女性は家庭を守る」思想で育った年代です。
しかし「炊事・洗濯・掃除」を普通にやる人間です。 むしろ「家の事が出来ない・しない」のは「家の中を知らない」事につながると認識する人間です。 「家の中を知らない」事は「家族を放棄」した事にもなります。 だから「変な子供が育つ家庭になる」と考える人間です。 それゆえ、家庭内の分担制に関して本件で語るつもりはありません。 よって、貴方の意見は肯定も否定もしません。 こんな返答でご勘弁下さい。
賛成派②
お役所勤務ではないですが、
私もこの政府案には賛成です。 育児休暇を終え、復帰したいま、仕事と保育園の送迎、子供の世話、そして家事におわれています。 やはり働くママにとっては残業免除や時短があたりまえになってくれると嬉しいです。 こちらも女性の方でしょうか?
>やはり働くママにとっては残業免除や時短があたりまえになってくれると嬉しいです。
沢山の方がそう思われる事と思います。 しかし「収入面での減額が伴う」現実もあります。 それで宜しいのであれば・・・ それだけが懸念されます。 そんな意味での本記載をご理解願います。
賛成派
私はこの政府案に賛成です。
3年間金融機関で転勤をしながら日本で勤めていたものとして(今は海外在住)働くママの厳しさを見てきました。企業が重い腰を上げない中、政府のみが現状を改善できると思います。政府が動かなくて一体どこが改善できうるのでしょうか?現状を問題として捉えている私にとっては今回の案に賛成です。 コメント感謝です
関係無い話からですが・・・
実は本掲載8時から「一時間200アクセス以上」に驚いてました。 世の中の関心の深さに勉強させられた気持です。 そこで初めてのコメントなので、凄く嬉しく有難いです。 本論に戻りますが・・・ ワタシも「女性中心の職場」が比較的多く、管理職だった頃は「出来る限りのフォロー」をして来ました。 だから問題は「政府の金銭も含めてのフォロー」なんです。 野球もそうでしょう? ピッチャーが投げてキャッチャーが捕る。 投げるのは結構。 でも「人気取り」「糠喜び」では悲しくなるだけ。 ワタシが嫌味を込めて掲載する理由はここにあります。 |
ゆさこをゐちはこんな奴
HN:
ゆさこをゐち
HP:
性別:
男性
職業:
発展途上企業応援団長
趣味:
作詞・作曲
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田舎では珍しい「企業の何でも屋」です。
サラリーマンの方でも結構です。何でもご相談を!
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