麻生さん！お爺さんを真似て「バカヤロー解散」をして下さい

麻生首相が閣僚名簿発表、３４歳小渕氏が戦後最年少入閣
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080924-00000035-yom-pol
(9月24日18時52分配信 読売新聞)



一日でも長く解散を引き伸ばせるか。

それが今回の麻生内閣の使命だと言う事は世間も重々承知の事と思う。


やっとの思いで総理大臣まで上り詰めた麻生さん。

果たして今はどんな気持なのだろうか。


スポーツ選手は「記録に残る」「記憶に残る」何れかが「名選手」と呼ばれる。
総理大臣ってのは、短命だと記憶に残らない事が多い。

それは、酒に例えれば「とりあえずのビール」だからかも知れない。


ジョッキを飲み干し「ん～・喉越し最高」って感じで始まるだろう。
しかし「ビールがどんな味だったっけ？」と聞かれると「？」になるだろう。
更に、焼酎やウイスキーを飲んでグダグダになり「ビールの味」は何処かへ消える。


しかし、逆もまたあるではないだろうか。

そう「始めからウオッカ」ならば、可也凄まじい記憶に残るのである。
日本の酒ならば「泡盛60℃の一気飲み」って感じである。

喉は焼け、胃は燃え上がり、悶どり打って大騒ぎになるだろう。
「ウオッカって表現出来ない程に凄い酒なんだな」
そんな風に「強い印象」だけは残るのだ。


麻生内閣の布陣を見ると「さもありなん」である。

前述の「とりあえずビール」の布陣と言っても過言では無いだろう。
だから尚更「ワンマン内閣」を発揮すれば良いのである。


どうせ短命に終わる内角である。

ならば、お爺さんの潔さを真似してみても良いのではないかと思うのだ。


そう「バカヤロー解散」である。



麻生さん！　貴方ならきっと出来る。

潔さを国民にアピールして、こう言い切れば良いのである。

「国民は私を支持するのか、しないのか、はっきりしてくれ。」
「もしも私を含む自民党にもう一度政権を任せても良いと思うなら選挙で勝たせてくれ。」
「私は、貴方達国民を信じている。」
「だから解散を宣言しても、もう一度私が内閣を組閣する事になるだろう。」


そして、最後にこう言い放てば良いのである。


「民主党のバカヤロー！お前達の為に解散してやる！」


・・・・・無理だろうな（笑）



まあ、ともかく、麻生さんには「記憶に残る政権」を担って頂きたいと思うのだ。



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